「趣味と聞こえの大切さ」
ドイツ製シーメンスの補聴器にめぐり会い、趣味のゴルフを楽しんでおります。
ボールを打つ時の音もよく聞こえ、仲間とのコミュニケーションも良く取れていると思います。
「チョーさん、補聴器しているの！！」
といわれることもあります。
電話でも不自由なく使えます。
ゴルフ仲間のOさんは耳が遠く、高齢では有るのですが、
補聴器をしていません。
ゴルフは上手なのに人の話す声が聞こえない為、
自分の云う事は云っても、他の人の話す声が聞こえないのです。
１回２回は無視されてもいいのですが、毎回続くとゴルフ仲間が迷惑がり、
時には喧嘩にもなりかねません。
コミュニケーションが取れないということは気の毒です。
「私の補聴器、使ってみなさいよ。」と手渡しましたが
他人の耳に入れても合わないのでしょう。
ピーピー鳴って聞こえないと様です。
本人もみんなと会話ができず、ゴルフが嫌になったとこぼしていました。
ゴルフの場へ乗って来る車も最近で３台目のようです。
これも耳が遠いため、事故を起こしやすいのではないかと心配しています。
Oさんに何とかよく聞こえる補聴器が有ればいいなと思う、今日この頃です。
実はチョーさんこの投稿の後、
Oさんを連れてお店にお越しになりました！
測定の結果、両耳 平均６５ｄB程度でした。
そこで、モーション７MiPを両耳につけて
現在のお耳の聞こえ具合について・補聴器についてをご説明さしあげたところ、
「話はよくわかった！これは聞こえるね！！いくらするんだい？」と。。。。
各グレードを細かくご説明差し上げたのも良く聞こえていらっしゃいました。
驚いていたのは、お隣で聞いていたチョーさん。
「ほら、聞こえるじゃない！」と。
「Oさん、いいい？みんなでね、ゴルフ場でね、ぜんぜん聞こえてないと話しているんだよ。
歳だからといってもね、迷惑かけているんじゃだめだよ。自分はいいよーー話したい時だけ
一方的に話して終わりだから。」
リタイヤ後の人生を楽しめるかどうかは、ご本人様次第でございますね。