ケンでーすのブログ

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日ごろの自分の考えや感想を書きます。過去の出来事、思い出話も書きます。 笑って読んでくれたら嬉しいです。

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 一人の男がこの世からあの世に旅立たれ、そして彼の生きた73年の歴史は忘れられようとしている。その男の名は「武田完兵」と言った。 2年そこそこの出会いと別れである。うわさでは、山谷のどや(簡易宿泊所)で、新型コロナによるクラスターがあったとかで彼を含めて3人が亡くなったという。 今回の都議選に出たが10回目の挑戦は散々な結果であった。それでもめげず2年先の区長選を目指していた。ご冥福を祈るばかりだ。(合掌)<br>[2021(R3).09.06UP]<br><br><br>

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僕の大好きな友達でもある高山怜也君のことである。

 

彼はいまプロの歌手を目指して勉強中です。

そんな彼をそうまでさせるのには彼の意地がそうさせている。以下僕の推論だ。後に彼自身が告白するかも知れない。そうなったとき僕の話は全く的を外しているかも知れない。

 

 かれは長野県の片田舎で生まれ育っている。そして東京の大学に進学した。 そして就職するはずでした。 しかし彼は別の道を目指した。 それがプロ歌手だった。 高校生の時からギターを弾いたし、軽音楽クラブで部活もした。 バンドも組んで演奏活動もした。 大学時代も音楽関係のクラブも入ったが、部員がプロの道を目指したいないことに失望し自身で活動の道を進んだ。そして、そんなプロ養成の学校でレッスンを受けていた。その間、あちこちのカラオケ大会にもでて、優勝もしている。 高校生の時、地元のNHKのど自慢にでて鐘を連打したことがあって、そのことが後にプロを目指すきっかけになっていると僕は考えている。 その陰には彼の祖母が大きな力に、祖母だけが彼の将来を応援してた一人であることは間違いない。 そんな祖母が亡くなった。 そんなおばあちゃんのために彼が渾身込めたオリジナル曲がある。 彼は作詞、作曲、演奏、歌唱もするシンガーソングライターであるからだ。こうして出来上がった曲が「さくラさく小径 LIVE VERSION/高山怜也」である。こころの叫びを感じる。 名曲だと僕はひそかに思っている。

注) 写真は、カラオケ大会で優勝したときのもの、 そして祖母とのツーショット。