掃除道具が教えてくれること
清掃業界に入ると、5年目で大体汚れと対話できる様になって、10年目でそこそこ洗剤と対話できる様になって、20年目くらいになると、たまに掃除道具も語りかけてきます(嘘)
意外と大切なこと
スポンジからの学び 〜素直〜
基礎を学ぶ期間もベテランになっても素直さは成長の第一歩。ベテランは素直さの後に斜めの視点で物事考えれば良し。新人さんにとっては最短ルートの一つ。次の段階で経験を積みながら応用と疑問、改善を繰り返し発展に繋げていく。
限りある人生だからこそ、ボロボロになってもクヨクヨしている暇はない!雑巾はダメになったら交換すれば良いけど自分は世界に一人だけ。ビシっとしないとね。そんな事を連想させる。
オールマイティな器用な職人
どんな汚れでも洗えるのその先へ。今日のお客様は他の誰でもない、たまたま自分が担当することなって、それでお客様はどんなラッキーを得られたのか?お客様にラッキー✌️をプレゼントして帰って来なければならない。サッシブラシだって同じ綺麗になるなら他のブラシでも一緒と言われたら悲しむかも知れない。笑
たまたま、この清掃業にご縁があって自分の職業にできた人はラッキーなのかも知れない。綺麗に掃除したら住む人が喜ぶだけじゃない。全然それだけじゃない。毎日目の前の汚れを落としていると、目の前のことに必死になるけど、何気ない毎日のこの仕事がどれだけ大きな社会貢献に繋がっていることか。キラッとハウスは仕事への誇りを大切にしている。
客先での作業は一切の甘えも油断も許されないけど、それ意外の業務では1年間の中でたまに甘えがあってもイイじゃないか。水泳の様に息継ぎしながらそれで1年間元気に働けるならそれ以上のことは他にない。完璧じゃないからこそ面白い。それは目標をみてないとか、真面目にやってないとか、それとは全くの別物だ。
整備しておく立派な人生のリスクヘッジ
頑張っている最中に不意の出来事で出鼻を挫かれること程、無念なことはない。しょうがないことと、しょうがなくない未然に防げたかも知れない出来事と2種類。しょうがなくない出来事で、頑張りを無駄にしない様に社会人として私生活でも様々なことでリスクヘッジすることは社会人になって続けたい仕事を長続きさせる大切なポイントだ。
本当は生牡蠣お腹いっぱい食べたい!スノボでトリックの練習したい!雪中キャンプにも行きたい!けど、仕事の頑張りを体調崩して無駄にしたくないから絶対にヤラナイ