双方向の光 | 『心を言葉に』北島侑果 公式ブログ

別に敢えて言う必要はない

相手はそれがベストだと思っている

そのままで誰も傷付かない


正解を押し黙る

それが守りだ


波風たてたくない
めんどくさい

よく見られたい
今のままでいい


そこまで考えられない

余裕のなさが発端


もちろんそれが
相手にも正解とは限らない

よかれと思っても
裏目に出ることもある


ただそれが
明らかな経験に基づくものであり

相手を心から想ってのことなら

躊躇することはない


こちらの光は

あちらの光を呼ぶ


目の前に光が見えたとき

守りから脱したときである