11.7@アンダーザライトヨガスクールで登壇してます!

 

RYT500認定単位。

14期迎える人気講座です。

 


トラウマの心理学について知ることはヨガ教師にはとても大切です。安心安全なクラス運営のためには必須でしょう。


いわゆる精神医学的なトラウマはPTSDと呼ばれます。専門的なPTSDについて少しは理解しておくことも大切です。こちらは講座の中で心療内科医の降矢先生が面白おかしく真剣に教えてくれます。


私は心理学の立場を取れば

トラウマのメカニズムを知っておくことが重要です。


理由の一つは、身体にアプローチするヨガはトラウマを賦活してしまう可能性が大いにあるからです。


もう一つ大事な理由は、ヨガを真剣に探求すれば自己の身体に向き合い、結果自分のトラウマに出会うからです。トラウマは実は身体に眠っているからです。


病理ではなくても、多かれ少なかれ

私たちは子供の頃に、過去に、

傷ついた体験を眠らせてしまいました。

そこには大切な私たちの記憶や感情が眠っていて、

丁寧に感じてあげることで手放されていきます。


ヨガする人がモデルになっている。

これめちゃ大切です。

そのようなティーチャーは素敵なトラウマアプローチのヨガを教えることができるでしょう。



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<RYT500必修講座>

トラウマを克服するためのヨガ講座(医師監修) 第14期 トラウマ・アプローチ・ヨガ(TAY)指導者養成コース

 

【日時】
2020/11/7(土) 

10:30~15:20
 

【内容】
注目が高まる「トラウマ・センシティブ・ヨーガ」(米ボストンのトラウマ・センターが開発)をヒントに、日本人の特性にあった、実際に役立つヨガ指導のテクニック、理論を学ぶことができる専門指導者養成コースです。
ヨガを活用した心のケアに関心がある方にお薦めです。
医師、臨床心理士、ヨガインストラクターが指導します。

10:30-11:45(75分)
トラウマ・アプローチ・ヨガ概論1
ヨガプラクティス1
松村 憲(臨床心理士、米クリパルヨガ公認教師)

11:45-12:45(60分)
休憩・昼食

12:45-14:00(75分)
トラウマ・アプローチ・ヨガ概論2
ヨガプラクティス1
トラウマ・アプローチ・ヨガQ&A
近藤 真由美(ヨーガ療法士米ヨガアライアンス認定講師)

14:20-15:20(60分)
トラウマ概論
降矢 英成(赤坂溜池クリニック院長、日本心身医学会専門医、日本ホリスティック医学協会常任理事)

<トラウマ・センシティブ・ヨーガについて>
トラウマ治療の拠点として世界的に知られる米国ボストンのトラウマ・センターで開発されたヨガ。

このトラウマ・センシティブ・ヨーガとはPTSD(心的外傷後ストレス障害)治療の経験から導き出された、体を自分自身のものとして取り戻すための方法。

さらには自己への信頼・受容へと向かわせる、マインドフルなヨガの実践。

<トラウマ・センターについて>
1983年、米国マサチューセッツ州ボストンに、ベッセル・A・ヴァン・デア・コークによって設立。

主に慢性的・複合的トラウマや、心の傷を負った人たちを治療するクリニックで、PTSDなどの幅広い研究を行ない、災害、戦争、虐待、犯罪などのトラウマ被害者への支援方法を開発・実践する世界的拠点となっている。
http://www.traumacenter.org/

【課題図書】
*以下の書籍は必読です。ワークショップ開催前にお読みください。
*アンダーザライトでの販売はございません。

書店もしくはAmazon等にて、ご自身でのご購入をお願いいたします。

「トラウマをヨーガで克服する」
デイヴィッド・エマーソン、エリザベス・ホッパー(2011 紀伊國屋書店)
 

【参加対象】
ヨガアライアンス200時間または同等講座の修了者
またはヨガ指導暦1年以上の方

【場所】
ご自宅でのオンライン受講

【料金】
40,700円(税込)
*受講料はオンラインでのクレジット決済のみとなります。

 

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ヨガする心理学者 松村憲

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