コロナの影響が世の中に現れて暫くになります。

日々の変化の中でこのインパクトについて考えを巡らせてますが、自分も含めてこれは私たちへの変化することに対する、大きな招待状だなと思います。

プロセスワークという変化の心理学モデルで考えると、自分が充実、安定している時はそれを存分に味わい楽しめばいい。

ただ、今いる場所が心地よくなくなると変化する必要が出てきます。

コロナはそれまであたり前であった仕事や働き方、家族や人との関わり、学業や未来の計画などなど、色々崩れてしまったかもしれない。まさにこの先の世界は、未知であり、予測がつきにくい。

あなたはどうしたいの?
本当に大切なことは何なの?

そういう問いに出会います。

だから自分に強く、深くベクトルを向けることは重要。そこから立ち上がり、前に進める人と進めない人で差が出るのかもしれない。

コロナは変化を後押しする。

変化の勇気ある一歩を踏み出そうとすると
迷いや、自信のなさ、様々な怖れが顔を出します。
ここで立ち止まると変われない。

向こう側に渡るには…
先の問いに答えようとする人
自分の中の正しさ
感性、好きなもの、そうでないもの
自分に正直であること…

そういう立ち位置に立てた人が進みやすいのでしょう。

とにかく変化は様々な次元からやってきて、
強いられているように日々感じます。

時代や考え方、思想、人類の進化は危機の後にやってきます。この危機からより本質的なものを掴んで、心の内側も、世界の在り方も飛躍していく機会にしたいですね。

変わり続ける立ち位置を自分も取れるように意識して、しばらく過ごしてみようと思います。