● UFO 調査の拡大とホワイトハウスの関与を求める退役少将・元局長
10 4月
クリストファー・シャープ著 - 2024年4月10日
アメリカ海洋大気庁（NOAA）の元長官代理であるティム・ギャローデット退役少将が、リベレーション・タイムズとのインタビューで、潜水艦乗組員に対する未確認異常現象（UAP）の潜在的脅威を強調した。
また、ホワイトハウスの国家安全保障会議が、国防総省（DoD）と情報機関に対し、このテーマについてより透明性を高めるよう指示し、より大きな関与と行動をとるよう求めた。
ギャローデットは、最近ソル財団のためにUAPの海底の側面を取り上げた白書を発表したのに続き、海底で起こっているUAPについて、アメリカ政府主導の調査に参加したいという熱意を伝えた。
ギャローデットはリベレーション・タイムズ紙にこう語っている：
「私は海洋でUAPと人間以外の高度な知性の証拠を見つけたい。海洋調査や研究を行っている大学や政府機関、そしてそこにあるすべての収集システムを知っています。
「私は海洋におけるUAPの研究を追求し、全体的な知識を増やしたいと考えている。」
「下を探せばその証拠も見つかるとわかっているのに、なぜ上を見ることだけに限定するのだろう？」
著名な退役軍人で尊敬すべき海洋学者であるギャローデットは、引退した潜水艦乗組員や現役の潜水艦乗組員と議論を交わした。彼らは、軍の高度なセンサーシステムを通して発見された、非常に高度な潜水艇と思われるものについての実体験を共有した。
ある引退した潜水艦乗組員は、ギャローデットから国防総省のUAPオフィス（全領域異常解決局（AARO）を紹介された。
1980年代、北大西洋で米潜水艦に乗艦していたその退役潜水士は、不可解なシナリオを目撃した。ソナーはロシアの魚雷が艦に接近していることを示唆したが、すぐにその物体に明確な説明がないことが明らかになった。
ガローデットはリベレーション・タイムズ紙にこう語った：
「潜水艦が北大西洋にいたのは、40フィートの波が立つ、非常に大きな嵐の時だった。波が水を混ぜて大きな音を立て、潜水艦がお互いを見つけるのが本当に難しくなる。
「高波のため、潜水艦との接触は期待できなかった。しかし、潜水艦は急速に接近してくる物体に遭遇した。
「その速さは、ロシアの魚雷であることを示すものだった。乗組員はこのシナリオを想定して訓練していた。しかし、ロシアの潜水艦がその海域にいることは意味がなく、騒音と海況が高いため、彼らの潜水艦を探知することはできなかった」
事態の深刻さを示すように、ギャローデットは潜水艦の乗組員がどのように緊急行動を取らざるを得なかったかを説明した：
「彼らは驚き、回避行動をとることになった。潜水艦の破砕深度近くまで深く潜りました」。
しかし不思議なことに、その物体は潜水艦に近づくにつれて減速し、乗組員を驚かせた。
ギャローデットは説明した：
「物体は潜水艦に近づくにつれて減速し、潜水艦の周りを回って船尾に向かい、ゆっくりと潜水艦を引きずり始めた。
「その物体は潜水艦をしばらく追尾した後、急速にその海域を離れていった。
海底現象や軍事システムについての豊富な知識と経験を持つ海軍の退役軍人として、ギャローデットはこの遭遇についての説明を見つけるのに苦労している：
「説明の しようがない」とギャローデットは断言した。
「私たちの技術では不可能でした。ロシアには1980年代にはなかったし、今もない。
引退した潜水艦乗りのAAROとのインタビュー後、彼はジョンズ・ホプキンス大学が所有する音響データセットを調査するとの連絡を受けた。
インタビューが行われて以来、AAROからそれ以上の情報や最新情報は提供されていない。
”その状況はわかりません。
"ソナーで探知された物体の動きの性質上、解決していないことはほぼ間違いない"
国防総省のこのような脅威への対処の仕方は、多くの現役・退役軍人や情報関係者の不満につながっている。
彼らの多くは、高度な機密を保持し、高度な非人間的知性を持つ飛行船や生物学的実体の回収と分析に焦点を当てた秘密プログラムに関与したと主張する個人と連絡を取っている。
ギャローデットは、彼らが携わったプログラムを通じて、高度な複数の非人間的知性の種が様々な工芸品で地球を訪れ、現在も訪れ続けていると主張する、非常に信頼性の高い直接の内部告発者と連絡を取り続けている。
ギャローデットは『リベレーション・タイムズ』にこう語っている：
「これらのプログラムのいくつかにアクセスしたことのある、私が信頼する人々から、私たちがその意図を知らない、様々なタイプの非人間的知性が私たちを訪問していることは知っています」。
しかし、経験豊富な海洋学者であるギャローデットにとって、地球が生命を育むことができる多様性を考えれば、地球を訪れている複数の高次の知性種の疑惑は驚きではない：
「この惑星に存在する生命体の性質を考えれば、予想されることでしょう。
「では、我々より高い知性を持つ種にとっては、なぜ違うのだろうか？この惑星の生命の多様性を考えれば、それは本当に無理な話ではない」
昨年、チャック・シューマー上院議員とマイク・ラウンズ上院議員によって提案された『UAP情報公開法』（UAPDA）として知られる広範なUAPの透明性に関する文言が削除されたことを受け、ギャローデットは、他の多くの軍や諜報機関の関係者と不満を共有している。
ギャローデットは、特定のUAP目撃情報に関連する高度な非人間的知性と称されるものをめぐる無理解を、重大な脅威と捉えている。
彼は、この問題に効果的に対処するためには、透明性、調査、公式見解が重要だと強調する。
"我々はまだ彼らの意図を理解していない。"これは、砂の中に頭を突っ込むのではなく、真剣に研究し、議論する価値がある。
ギャローデット少将は、AAROが最新の歴史的報告書を通して、高度な非人間的知性が地球を訪問しているという疑惑を否定しようとしたことにまつわる不満は、ホワイトハウスとその国家安全保障会議に向けられるべきだと考えている。
2017年、ロジャー・ウィッカー上院議員が、大統領の指名として紹介したNOAA副長官ギャローデット少将
ギャローデット少将は、NOAAでの元職務とホワイトハウスとの協力経験を通じて、大統領の権限下にある国家安全保障会議が、AAROとそのUAP調査の軌道に影響を与え、方向転換させる可能性を持っていると考えている。
ギャローデットは次のようにコメントしている：
「国防総省は、国家安全保障会議が言う方向に、大統領の指示で動く。多くの人々は、AAROが完全にオープンで透明でないことを非難するだろう。
「しかし、彼らの指示はまさに国家安全保障会議から来ている。
とギャローデットは付け加えた：
「最新の報告書では、彼ら（国家安全保障会議とジョー・バイデン大統領）がUAPの知識を知られないようにしておきたいと考えていることが確認された。
「この大統領は今、世論調査であまり良い印象を持っていない。この選挙の年に突然、"我々は領空や水域に何があるか知らないし、コントロールできない。
『リベレーション・タイムズ』は複数の情報源から、ホワイトハウス内の人物がUAPDAを支持し、チャック・シューマー上院議員と連携していたことを把握している。しかし、下院情報委員会の委員長であるマイク・ターナー下院議員をはじめとする下院議員の反対に直面したとき、この支持は強行採決するのに十分ではなかった。
ギャローデットは最近の白書で、NOAA、NASA、海軍情報局、海軍海洋局などの海洋機関が保有する適切な知識の収集、再検討、そして最終的な開示を促進するための大統領令の発布など、ホワイトハウスが積極的な措置を講じることを提唱した。
さらに彼は、2026会計年度予算に関するホワイトハウスの研究開発優先事項覚書において、全領域の異常現象を重点分野として組み込むことを提案した。さらに、ギャローデットは、海洋政策委員会に対し、米国の排他的経済水域のマッピング、探査、特性評価のための海洋国家戦略の実施計画において、トランスミディアムUAPと未確認水中物体を優先するよう指示することを提案した。
UAP擁護者たちの前途について、ギャローデットは『リベレーション・タイムズ』紙に次のように語っている：
「議会が政府に情報公開を指示できるようになれば、私たちは最も大きな行動を起こすことができる。
ギャローデットはまた、上院が、UAP情報・資料の開示に特化した独立審査委員会など、当初のUAPDAに含まれていた重要な条項を復活させることを期待している：
「シューマー修正案を再攻撃し、削除された条項を次の法案に戻す必要があると思います。それが、情報を徐々に公開するために必要なすべてだったのです」。
現在、議会は休憩中である。しかし、下院議員の中には、2023年7月に行われた2人の証人と1人の内部告発者の証言を受けて、さらなるUAP公聴会の開催を熱望している者もいる。
公聴会では、国家地理空間情報局と未確認航空現象タスクフォースに所属していた元情報将校のデビッド・グラッシュが、人間以外の知性を含む数十年にわたる極秘の墜落物回収とリバース・エンジニアリングプログラムについて宣誓陳述した。
彼はこのプログラムへのアクセスを拒否されたことを明らかにした。
これまでのところ、下院共和党は新たな公聴会の必要性を最も強く訴えており、新たなUAP特別小委員会の設置も求めている。
しかし、昨年の国家安全保障・国境・外交小委員会内のUAP公聴会で筆頭委員を務めたロバート・ガルシア下院議員は、Xについて次のように述べている：
UAPに関する真実と開示を求める議会の役割は、真剣に取り組むべき重大な責任である。
民主党は下院も公聴会の日程も支配していない。
私たちは共和党指導部に対し、UAP公聴会をもっと公開するよう求め続けている。今がその時だ』。
今後数週間で、上下両院の議員はUAPに関する更なる行動を求める圧力を強めることが予想され、証人や内部告発者のさらなる証言による劇的な公聴会が開かれる可能性がある。
●Retired Rear Admiral And Former Agency Chief Calls For Expanded UFO Investigation And Greater White House Involvement
Written by Christopher Sharp - 10 April 2024
In an interview with Liberation Times, retired Rear Admiral and former Acting Administrator of the National Oceanic and Atmospheric Administration (NOAA), Tim Gallaudet, underscored the potential threat of Unidentified Anomalous Phenomena (UAP) to submariners.
He also called for greater involvement and action from the White House’s National Security Council in directing the Department of Defense (DoD) and Intelligence Community to provide greater transparency on the topic.
Following the publication of his recent white paper addressing the undersea aspect of UAP for the Sol Foundation, Gallaudet conveyed his eagerness to participate in a U.S. government-led investigation into UAP occurring beneath the ocean, framed by his informed belief that some of the phenomena may represent a form of higher non-human intelligence.
Gallaudet told Liberation Times:
“I want to look in the oceans for UAP and evidence of higher non-human intelligence because I know the area really well. I know all the collection systems out there and the universities and government agencies that do ocean exploration and research.
“I want to pursue the study of UAP in the oceans to add to the overall body of knowledge.
“Why just limit ourselves to looking up when we know if we look below we'll find that evidence too?”
Gallaudet, a distinguished veteran and esteemed oceanographer, has engaged in discussions with both retired and active submariners. They shared their first-hand experiences with what appeared to be exceptionally advanced submerged crafts detected through sophisticated military sensor systems.
One retired submariner was referred by Gallaudet to the DoD’s UAP office, known as the All-domain Anomaly Resolution Office (AARO).
In the 1980s, while serving aboard a U.S. submarine in the North Atlantic, the retired submariner witnessed a perplexing scenario: sonar suggested the presence of a Russian torpedo closing in on the vessel, but it soon became apparent that the object had no clear explanation.
Gallaudet told Liberation Times:
“The submariner was in the North Atlantic during a very significant storm, when you had 40-foot waves. The waves mix the water up and create a lot of noise, making it really hard for submarines to find each other.
“He did not expect to see any submarine contacts because of the high sea state. But the submarine encountered an object that started closing in on it rapidly.
“It was so fast that the signature had every indication that it was a Russian torpedo. The crew had trained for this scenario. But it didn't make any sense for Russian submarines to be in that area and to be able to detect their submarine because of the high noise and sea state.”
Demonstrating the seriousness of the situation, Gallaudet explained how the submarine’s crew were forced to take emergency action:
“They were surprised and ended up taking evasive manoeuvres. They dove deep near the crush depth of the submarine.”
But strangely, the object slowed down as it approached the submarine, to the astonishment of the crew.
Gallaudet explained:
“The object slowed down as it approached and then went around the submarine to the stern and began slowly trailing it.
“It trailed the submarine for a time and then rapidly moved out of the area.”
As a highly distinguished naval veteran who has extensive knowledge and experience of undersea phenomena and military systems, Gallaudet has struggled to find an explanation for the encounter:
“It had no explanation”, Gallaudet asserted.
“Our technology couldn't do that. The Russians didn't have this in the 1980s, nor do they now - so it cannot be explained.”
Following the retired submariner’s interview with the AARO, he was informed that they would look into the acoustic datasets, which are held by Johns Hopkins University. Since the interview took place, no further information or update has been provided by the Office.
“I don't know what the status of that is.
“I'm almost certain it's not resolved in the nature of the movement of the object that was detected on the sonar.”
The manner in which the DoD has handled such threats has led to frustration among numerous active and retired military and intelligence officials.
Many of them have communicated with individuals who have held high-security clearances, who allege to have been involved in covert programs focused on the retrieval and analysis of craft and biological entities of advanced non-human intelligence.
Gallaudet maintains contact with highly credible first-hand whistleblowers who assert, through programs they have worked on, that advanced multiple species of non-human intelligence in various crafts have visited and continue to visit Earth.
Gallaudet told Liberation Times:
“I do know from the people I trust, who have had access to some of these programs, that there are different types of non-human intelligence visiting us whose intentions we do not know.”
But for Gallaudet, an experienced oceanographer, the allegation of multiple species of higher intelligence visiting the Earth is of no surprise, given the diversity of life the planet alone can support:
“I guess it’s what you'd expect when you think about the nature of life just on this planet.
“So why wouldn’t it be different for species that are of higher intelligence than us? It’s not a real stretch when you consider the diversity of life on this planet.”
Gallaudet, shares the frustrations of many other military and intelligence insiders, following the gutting of extensive UAP transparency language, known as the ‘UAP Disclosure Act’ (UAPDA) proposed by Senators Chuck Schumer and Mike Rounds last year.
Gallaudet views the lack of understanding surrounding purportedly advanced non-human intelligence linked to certain UAP sightings as a significant threat.
He stresses the importance of transparency, research and official acknowledgement to effectively address this issue.
“We still don't understand their intentions, which is worthy of serious research and discussion, instead of putting our heads in the sand.”
Gallaudet believes that the frustration surrounding the AARO's recent attempt, through its latest historical report, to dismiss allegations of advanced non-human intelligence visiting Earth, should be directed towards the White House and its National Security Council.
Rear Admiral Gallaudet introduced by Senator Roger Wicker as President’s choice for NOAA Deputy Administrator in 2017
Through his former role in NOAA and experience working with the White House, Gallaudet believes that the National Security Council, under the authority of the President, holds the potential to influence and redirect the trajectory of the AARO and its UAP investigations.
Gallaudet commented:
“The Department of Defense moves in the direction the National Security Council says to, and at the direction of the President. A lot of people will blame AARO for not being fully open and transparent.
“But their direction comes right from the National Security Council - so it [lack of transparency] is coming from the White House.”
Gallaudet added:
“The latest report confirmed that they [the National Security Council and President Joe Biden] want to keep knowledge of UAP unacknowledged, which makes sense.
“This President right now is not looking good in the polls, and I wouldn't think that he'd want to disclose to the public all of a sudden in this election year that, “hey, we don't know what's in our airspace or water space and we can't control it - have a good day America.””
Liberation Times understands from multiple sources that individuals within the White House were supportive UAPDA and coordinated with Senator Chuck Schumer. However, that support wasn’t enough to force it through when faced with opposition from House members, including Representative Mike Turner, Chair of the House Intelligence Committee.
In his recent white paper, Gallaudet advocated for the White House to take proactive steps, including issuing executive orders to facilitate the gathering, re-examination, and eventual disclosure of pertinent knowledge held by ocean agencies such as NOAA, NASA, the Office of Naval Intelligence, and the Naval Oceanographic Office.
Furthermore, he recommended incorporating all-domain anomalous phenomena as a focus area in The White House Research and Development Priorities Memorandum for the 2026 fiscal year budget. Additionally, Gallaudet proposed directing the Ocean Policy Committee to prioritize transmedium UAP and Unidentified Submerged Objects in the Implementation Plan for the National Strategy for Ocean Mapping, Exploring, and Characterizing the US Exclusive Economic Zone.
Speaking about the way ahead for UAP advocates, Gallaudet told Liberation Times:
“We should be going to the White House - either the current President, if he stays in office, or the new one - and the Congress, because I think that's really how we're going to get the most action, when Congress can direct the government to disclose.”
Gallaudet is also hopeful that the Senate can resurrect key provisions included within the original UAPDA, such as an Independent Review Board dedicated to the disclosure of UAP information and materials:
“I think we have to re-attack the Schumer Amendment and really get the provisions that were stripped out back into the next one that passed into law. That was really everything we needed to get the information out gradually.”
Currently, the Congress is on break. However, some members within the House are keen to conduct further UAP public hearings, following testimony given in July 2023 from two witnesses and one whistleblower.
During the hearing David Grusch, a former intelligence officer who served with the National Geospatial-Intelligence Agency and Unidentified Aerial Phenomena Task Force, made a sworn statement about a covert, multi-decade crash retrieval and reverse engineering program involving non-human intelligence. He disclosed that he was denied access to this program.
So far, House Republicans have been most outspoken about the need for new hearings and have also called for the establishment of a new UAP Select Subcommittee.
However, speaking on X, Representative Robert Garcia, ranking member at last year’s UAP hearing within the Subcommittee on National Security, the Border, and Foreign Affairs, stated:
‘The role of Congress to seek the truth and disclosure about UAPs is a critical responsibility that should be taken seriously. Democrats don’t control the House or the hearing schedule. We continue to ask for more public UAP hearings from the GOP leadership. It’s time.’
In the coming weeks, members within the House and Senate are expected to exert greater pressure for further action on UAP, which could lead to a dramatic field hearing with further testimony from witnesses and / or whistleblowers.
＠KzUFO現象調査会