その後 | LaLa my sweet

その後

前回のブログをあげてから、本当に多くの皆様からたくさんのエールをいただいたり、記事をシェアしていただいたり、闘病したかたとコンタクトが取れたり、皆さまの優しいお心遣いに触れ、さらに涙する毎日でした
本当にみなさま、ありがとうございます


 

先週の水曜日から、あっという間の一週間でした




正直、LaLaが自発呼吸をしていない場面に呼ばれたときから1~2日の記憶が曖昧なほど心身ともに私も弱り切っておりました




備忘録として、そして同じような病で苦しんでいる方のために書き留めておこうと思います

   



4/1 水曜日   避妊手術の腹腔鏡手術中に容態急変 
自発呼吸していない状態で二時間近く
その後奇跡的に意識を取り戻すも混濁
血が止まらない状態に陥っており、輸血
日付が変わる頃、少しだけ危機的状況から落ち着く




4/2 木曜日   見た目にもかなり元気になる
自力で立ち上がる   シッポをふるなど
私たちも喜びで涙が出ました





4/3  金曜日   少し元気がなくなる 
あまり立ち上がらずおすわりをしたまま
シッポはふってくれる
ドクターたちから、様々な合併症の恐れの説明を受ける
悲嘆にくれ、涙が止まらなかった
夕方から少しずつ食事開始となる





4/4 土曜日  食欲はあり、少し元気なようにみえる
4/1の術中の説明を受ける 
何が起こったか、どうしたのかなど
血液検査の数値はかなり悪くなる
免疫介在性溶解貧血の疑いを告げられる
恐ろしい病気と知っていたので、絶望的な気持ちになる
ステロイドの投与が始まる





4/5 LaLaの誕生日
ステロイドがきいてきたのか、血小板の数が増える
と同時に貧血の数字もやや改善する
そのため、ドクターがたの計らいで誕生日ケーキを食べさせることが出来た
美味しそうに完食する
他人から見たら、元気に見えたかもしれない
でも身近に接してきた私には、やはり今までのLaLaと違うことは明らかで、何かが彼女の身体の中で起きていることを感じ、悲しくなる





4/6 月曜日 黄疸の値が跳ね上がり、膵炎を併発
胸が張り裂けそうだった
そして、この膵炎を引き起こしたのはもしかしたら誕生日ケーキだったかもしれない
また自分を責める
再び絶食絶水となる
膵炎の疑いは当初の合併症の説明の時にされていたが確定となった
膵炎の治療法を優先させるために、ステロイドは中止 
血小板の数も上がってきた矢先だったのに…





4/7 火曜日  朝の検査結果、黄疸の値が下がる
LaLa見た目にも少し元気を取り戻す
が、まだまだ予断を許さない状況に変わりはない
安心できない
夜、血液検査の結果、黄疸の値がかなり改善と説明を受ける
また新しい赤血球が作られている様子が見られ、少し良い兆候だと言われる
夜、院長先生からもメールをいただく





4/8 水曜日 今日  一週間たった
あっという間だった
朝の検査結果は黄疸の値がさらに下がったと説明される
血小板の数は少ないまま、貧血の数字も悪いまま
でも、骨髄で新しい赤血球がどんどん作られてると説明を受ける
そして、夜の検査結果では肝臓の数値が以前は計測不能なほど悪かったのが、あと少しで標準になるまでに回復してると説明される
この数字は膵炎ともリンクしているとのことで、かなり良い兆候とのこと
次は、いつ食事再開するかタイミングを計るとのこと
LaLaはこの一週間で1番元気で力もあった





一週間を思い出せるだけ、書き留めました





ご心配をお掛けしているみなさま、まだまだ安心は出来ませんが、それでも良い方に今は向いています
今日より明日、明日より明後日、
少しずつでも数値が良くなり、元気になってくれたら…と思います
 




この病気はながい闘いになると、闘病された皆様がおっしゃいます
気を緩めず、LaLaの笑顔が見られるよう、私たちもしっかりしなくちゃです





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エライね、LaLa
すごい頑張ってるね
ママもめそめそばかりしてないで頑張るね