【本来の自分への覚醒】を超感覚でサポートする
せと千佳です。
人間は思考する生き物ですから、
意識してなくても何かしら考えています。
そして、現代社会は情報網が
張り巡らされて便利になった分、
気が休まる暇が無くなったのも
感じている方は多いはず。
四半世紀前くらいだと、
ぼちぼち携帯電話が一般的になって来た頃。
画面は小さい緑色だったなぁー
今のように海外とは繋がらず、
海外の友人に連絡するのは、
郵便局から送るAir Mail。
セネガルにいる友人に、
到着便を知らせるAir Mailを3週間前に
送ったけれど、返事が届かないまま
出発日になり、どうにかなる!と
飛行機に乗ったり。
今思えば、のどかな時代でした。
情報が今ほど入ってこないので、
頭を休める時間もたっぷりあった
ように思います。
夫の専門の中医学では、
思考が過ぎれば脾(消化吸収)の
機能が落ちる。
脾(消化吸収)の機能が落ちると、
食べたものがなかなか消化されず
胃に留まっている時間が長くなり、
悪い気(邪気)と化する。
こうなると気(エネルギー)を
養えないので、身体が弱る。
身体が弱ると人はロクなことを
考えないので、ネガティブ思考が
どんどん進んで行く。
そうすると、心の余裕を失うので
怒りっぽくもなる。
怒ると肝臓の気が止まる。
肝臓と脾は相剋(五行理論)関係なので、
肝臓の気が脾を攻撃して脾が弱くなる。
てな事で、
現代人は思考をいかに止めるか?の修練が、
心身の健康に欠かせないということに
なっているんですね。
自然の中に入って深呼吸するだけでも、
騒々しさから解放された感じがしますし。
瞑想(静気功)やマインドフルネスが
良いと言われるのは、思考を休めやすいから。
しかしここで、新たな問題が。
瞑想(静気功)やマインドフルネスが
良いのはわかるが、苦手!続かない!
ソワソワする!寝てしまう!
そんな方が多いのも事実。
夫の太極拳教室の生徒さんたちも、
「ここでは出来るけど、
自宅では静気功ができない」
という方が多いんです。
そんな人が陥っているのが、
【無】にならねば!という思考(笑)
どうしてでも思考を
動かしてしまう私たち(爆)
ならばと私がお勧めしているのは
【想像力を使う】こと。
瞑想中にこんな想像をしてみる。
・森の中で自然の音に包まれている自分
・滝の前でほんのりしぶきを浴びて気持ち良い
・海のキラキラを眺めて気分が良い自分
・宇宙からのエネルギーに浄化される自分
・地球の中心から丹田にエネルギーを注入する
などなど。
想像力を使うことの何が良いかというと、
その瞬間は思考が巡らなくなるということ。
思考から想像に切り替わる感覚です。
これで瞑想(静気功)や
マインドフルネスがやりやすく
なりますので、思考を止める修練
としてぜひご活用くださいー。
上記は私が発行している
侍倶楽部通信というメルマガに
投稿した内容です。
満月のワークにも瞑想はオススメです
ので、アメブロにも投稿して
おきます。
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