【本来の自分への覚醒】を超感覚でサポートする
せと千佳です。
私の子育てが間違っていたのでしょうか
この様な悩みを抱えるお母さんは
少なくないです。
何かしら自分の子育てを疑ってしまう。
この様な疑惑や否定的な思いは
どこから来るのか？
理想との比較
これが大きな原因の一つかなと
思います。
自分が理想とする状況から
かけ離れていると、理想的な家庭や
親子関係を目の当たりにすると
どうしても比較して、打ちひしがれる
ことになってしまうのです。
つい先日も、テレビを観ていた時に
出演していた母親が
「私の子育てが間違っていたのか」
と涙ながらに呟いている場面に遭遇
しました。
保護司をしていた時に、対象者たち
（保護観察処分を受けた青少年）の
親と面談すると、ほとんどの母親が
同じ思いを抱いて、人知れず傷ついている
ことに気づかされたものです。
その時に初めて気づいたのは
母親にとって子どもは「自分」であり
「手塩にかけた作品」
なのだなということ。
自分の分身とも表現されることもあるので、
一体感は圧倒的な強さがある。
この圧倒的な一体感があるにも関わらず
ある時期から全く制御不能に陥る。
子どもが子どもの意思で動き始める。
思春期という抵抗も始まる。
思春期の子どもの抵抗は、子ども本人も
困惑するほどのどうしようもない衝動で
起きている。
ホルモンの成せる技。
とは言え、母親は
あんなに可愛かったのにという
思い出と現実のギャップに苦しむ。
確かな一体感が崩れ、
理想との比較も加わり
自分を責めたくなる母親たちは
本当に少なくない。
しかし、
今まで多くのクライアントや
いろんな親子を見てきて
はっきり言える事は
どの人の子育てにも間違いはない
ということ。
なぜこう言い切れるのか？
みんなその都度、一生懸命悩み考え
「最善だ」と
思う選択をしてきている。
それが世間的に観て
「間違い」と
言われたとしてもです。
本当にどの母親も一生懸命だった
ということに嘘はない。
そういう人だからこそ、
私の子育てが間違っていたのでしょうか
と言いたくなるのだなとも思う。
そして、
どの人の子育てにも間違いはない
と断言するもう一つの理由。
それは
私たちは、
それぞれの魂の宿題として
持ってきた課題を
体験しているだけ
という確信があるから。
課題をクリアするのに必要な
メンバーをちゃんと近くに置いて
必要な体験をしている
という体感があるので
間違いなんて何もない
と言い切れるのです。
大丈夫です、間違っていません。
理想と違っているかも知れませんが。
また、未来永劫この状態が続くか？
というと、それも言い切れない。
子ども自身もいろんな体験をして
成長すると、変化が起きて
どうしようもなかった親子関係が
大きく改善した！
こんな関係になれるなんて
思ってもなかった！
という例を何組も観てきました。
本当に諸行無常なのですよ。
私たちは常に同じではない
何かしら変化します。
だから、自分を責めることをやめて
リラックスするよう
取り組んでください。
経験上、
そうする方が早く変化が起きますから！
あなたが、本来の自分へと覚醒しますように
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