だいぶご無沙汰です。
 
そういえば4年前、こんな誓いを立てていたな…。(アメ限だけど基本誰でも申請受け付けます笑)
 

やったよ、4年前の自分へ。
大韓民国政府奨学金で、大学院留学できることになったよ!!!!
この間本当にいろんな出来事があったけど…
頑張ってきてよかった。😌
 
誰も見てないと思うけど、実際志願するときに情報少なすぎて苦労したので…
後進の方のお役に少しでも立てればと思って書いてみます!
 

【大韓民国政府奨学金(KGSP)】とは?

【大韓民国政府奨学金(KGSP)】とは、韓国政府が学費から生活費から支援してくれる太っ腹なプログラムです。
 
募集要項(来年度のはたぶん来年2月半ばに更新されると思います)はこちら↓
 
 
ご覧の通り、手厚い支援を受けて勉学に励むことができる奨学金です。幸い志望校3つともから合格をいただき、秋から念願の韓国留学が可能になりました。
 
さて、実際の選考過程がどのようなものだったかを思い出しながら書いていきます。(会社退職寸前に準備してたから当時はバタバタで平均睡眠時間3時間だったなぁー。)
 
〜提出書類について〜
韓国語または英語での書類&日本語での書類の2種類を用意する必要があります。すべて書式が定められているので、詳しくは募集要項が発表され次第、ご確認をお願いします🤲 ちなみにわたしは在外同胞枠で志願したので、一般枠より提出物が多いです⚠️ 
 

《実際に提出した書類一覧》

ひまわり出願書
ひまわり志望動機
ひまわり研究計画書
ひまわり推薦状2通←大学時代のゼミの教授に書いていただきましたニコニコ

ひまわり同意書
ひまわり自己健康チェックリスト
ひまわり学士課程の卒業(見込)証明書
ひまわり学士課程の学業成績証明書
 在学中の課程のものを含め、すべて添付すること。学業成績の平均が指定以上のレベルにあることを証明できるもの。
→わたしが卒業した年度はGPA評価制度がなかったので韓国大使館に尋ねたところ、 www.wes.org または www.foreigncredits.com にて成績換算したものを提出すればよいとのことでした! 詳しくは、窓口である韓国大使館に確認してみることをおすすめします。

ひまわり応募者の国籍を証明するもの(パスポートの写し・戸籍抄本など)
ひまわり両親の国籍を証明するもの(パスポートの写し・戸籍抄本など)
ひまわり韓国語の語学能力証明書(TOPIK)
 
▼以下、在外同胞枠のみ▼
ひまわり在外同胞であることを証明する書類および何世であるかを示す書類
除籍謄本(私と母の名前が記載されているもの)
→私の場合、4世なので曽祖父の代まで遡って取り寄せました!
基本証明書(私、母)
家族関係証明書(私
父の特別永住者証明書のコピー
→我が家は両親が離婚して父だけ韓国籍のままなので、念の為「婚姻関係証明書」も提出。 (日本の戸籍謄本に母の離婚歴が載っていなかったので)

ひまわり韓国籍を放棄した証明書
​・日本の戸籍謄本や韓国の基本証明書など。(「国籍喪失」と記載されているものを提出しました)
 

⚠️その他⚠️

※日本語しか発行されない書類や韓国語でしか発行されない書類はそれぞれ翻訳しなければなりません。
※日本語でしか発行されない書類に関しては、翻訳したものにアポスティーユ が必要です!
※【英語能力関連書類について】私は期日までにTOEICなどを受験できなかったので、提出しませんでした!
 
ちなみに2019年度は右矢印
ブルー音符韓国国立国際教育院(study in Korea)での公示→ 1/31
ブルー音符JASSOでの公示→ 2/20
ブルー音符書類提出期限→ 3/21 でした!
 
JASSOでの公示から締切まで、1ヶ月しかありません。推薦状や成績関係書類もすぐに用意していただけるものと限らないので(しかも推薦状は和文1部と英文3部用意してもらわないといけないので、かなりメンドクサイ)早めに取りかかれそうなものから早め早めに動くことが大事です!
 
右矢印次の記事では、3/29に行われた麻布の韓国大使館での面接審査のことを書こうと思います。
 
 
あんにょん〜👋
 
数年前、明洞のエチュードハウスにいたうさぎさん。