~KGSP 面接編~

今回は、大韓民国政府奨学金の面接審査についてです!
右矢印書類準備編はこちら 
 
書類提出締切日のおよそ4日後に大使館よりメールにて連絡がありました。
書類は全通なのかスクリーニングされてるのか…よくわかりません。
が、聞くところによると面接受けに結構な人数がいらっしゃったようです。
当日の持ち物は、パスポートなど身分証明書。
→入り口の守衛さんのところに預ける必要があるため
 
私の場合、夕方4時半からだったのでかなり時間に余裕があり、東京在住の언니に面接練習(主に韓国語での会話練習)をギリギリまでしていただきました。
 

そして、大使館到着。

大使館に到着し、控え室(とは言ってもソファーふかふかな立派なお部屋!)に通され、前のグループが終わるのを待っていました。過去の諸先輩方のブログには2、3人での集団面接とあったし、実際私の前に受けてた人も2人で受けてたようだったからドキドキしながら待ってたら…誰も来ず。私一人だけ、個人面接のようでしたびっくり
 
そして、いざ面接びっくり
面接官は、韓国大使館の方→3人、JASSOの方→1人でした。軽く挨拶をし、面接官の方もにこやかで、遠いところから来たんだね〜などと和やかな雰囲気を作ってくださりました。持ち時間は10分。언니(国費で日本留学中のため、逆パターンで面接経験済み)にいろんなアドバイスをもらい、志望動機は当たり前に聞かれるよねーとめっちゃ練習&イメトレして挑んだら…
 

実際にされた質問は…?

質問❶(韓国語で)
「あなたのバックグラウンドを教えてください」
????
なにそれ、と一瞬パニック🤯 あたま真っ白!
ちょっとしばらく脳内放送事故←
面接官に「あれ、韓国語話せませんか?(日本語で)」と聞かれる始末wwww 
動揺した私ガーン「タシ ハンボン マルスマシプシオ(焦)」
もーだめだと思ったけど、やるしかない。何かは答えないと。とっさの思いで、大学から社会人までの間でなんとか答える。バックグラウンドって言われてるのに、こんな切り取ったところで良いのかすごく不安だったけど今となっては結果オーライ←
 
後で知ったことですが、韓国の進学や就職面接ではメジャーな質問みたいですね? 自分が推したい部分を掘り下げて答えるのが良いとされてるみたいなので、まあ良かったのかな…と、今となっては思います。
 
質問❷ (日本語だった)
「韓国で、日本人だからという理由で嫌な思いをするかもしれないけれど…耐えられますか?」
これは、私のアイデンティティや卒論に書いたことを活かして答えられた!でも9割日本語で話してしまった。
 
質問❸(JASSOからの面接官より)
「研究計画書に書いた研究テーマに関連した文献などで、最近読んだ本は?」
 
(言い訳ですが) 働きながら・退職準備をしながらの三頭流で正直計画書を書くために論文を漁るので精一杯だった…でも何か答えないと…って感じで、読んだ論文の内容などを説明してなんとか着地_(:3」∠)_ これもギリギリセーフ_(:3」∠)_
 
そんなこんなであっという間に10分経過。10分きっかりで、「あ、もう時間ですね!それでは!」って感じであっさり終了。うまく答えられた手応えのない私、不完全燃焼…でも、出口で事務のお姉さんが「うまく答えられてましたよ!!!」って言ってくださったのが唯一の救いでした。
 
結局、私は8〜9割日本語で答えてました。それでも面接を通過することができました。大事なのは、なんとか伝えたいという熱意だと思います!!
 

面接後のスケジュールについて

そして面接から1ヶ月半後の5/16に、study in Koreaで合格💯がわかり、その1週間後(5/23)に正式に大使館より二次合格の通知が来ました。
これにより健康診断を受ける必要が出てきますが・・・
また病院探しが(地方の田舎在住のため)非常〜〜〜に大変でした!!!!!
 
診断書作成日が合格発表日以降の日付じゃないといけない&締切が6/12という短いスパン。先に検査可能な病院を探しておいた方がスムーズかもしれませんね?(薬物検査や便培養試験がどの病院も難しいと言われた…それに加えて英文での診断書作成。おそらくトラベルクリニックなら大丈夫🙆‍♀️)
 
なんか文字ばっかりで読みづらくてすみません。時間取れたら編集し直そうかな。
 
右矢印大学院の試験編は次の記事に書きますブルー音符ブルー音符