こんにちは!
前回のMJ KIMさんに関する記事に引き続き、
7月24日に韓国MBCラジオ「ペ・チョルスの音楽キャンプ」の内容をご紹介したいと思います。
大体こんなことを言ってた、という感じで受け止めて下さればよいなと
誤訳見つけた方、お知らせくださると嬉しいです
podcastはこちら(Kimさん出演部分は14:49頃より)
<イントロ>
今日出演してくださるカメラマン、MJ KIM(韓国語ではキム・ミョンジュン)氏。ようこそいらっしゃいました~!
お会いできて嬉しいです。招待して下さりありがとうございます。
はじめ、MJ KIMだと聞いて何かどうおよびすればよいのかと思ってましたが、キムミョンジュンさんだとは。
名前がキム・ミョンジュンなので、(何の意味もなく)ただのミョンジュンです笑
高校生まで韓国の学校に通っていらっしゃったのですよね?
はい。
名前のせいでからかわれたりしたことは?笑
はい、野球をしていましたが、キム・ミョンジュン(命中)だから、みんなに野球ではなくアーチェリーをしろと言われていましたww
あ~~、ミョンジュン(命中)さんだからね笑 でも学生の頃って純粋に名前でからかうことはしょっちゅうありましたよね。
ええ、僕の場合それ以外は何もなかったですがw
あだ名などありましたか?
なかったです。
ただ、ミョンジュンだったんですね、
ええ、普通に、ミョンジュンでしたww
<キムさんとマッカートニーについて①>
さて、ポールマッカートニーの音楽をお持ちいただきましたが、
フーファイターズや、今はポールマッカートニーの専属カメラマンとして仕事されているのですよね?
はい、11年目になります。2018年で。
どんな方が?、いやポールマッカートニーの専属写真家は各国に一人ずつ代表がいらっしゃるのですか?疎いもので・・・キムミョンジュンさん。
いえ、そうではないです。私が世界中に飛び回っていますw
世界中にだとは!ポールマッカートニー・・・どう呼ぶべき?御?いや、卿、Sirか、
Sirですよね? ポールマッカートニー卿が(各国に)行かれるところに同行して撮影するんでしょう?
ええ、そうです。2015年に韓国にいらっしゃったときがありましたよ。
来韓公演があったので。レコーディングするときもいつも一緒に。
2015年来韓公演でいらっしゃったんですよね。雨が降っていましたよね?
そうです、その時我々も(DJを)お見掛けしました。
近くにいらっしゃったんですか?
挨拶が遅くなりすみませんでした笑
そうだったんですか?いや、こちらこそすみません笑
実はその時先生(←DJのこと)が舞台裏でポールマッカートニーに会うと思っていました。
内部で(そう伝えられていた)。なので先生をお待ちしていたんです。
その時その・・・私と舞台裏で・・・?
ただ公演でお忙しかったでしょう? お会いできず残念でしたね。
先生とお会いできるかなという期待が非常に大きかったので。
あ~、その時私が舞台裏へ行ったら、私がポールマッカートニーとお会いして写真を撮ったり?・・・あ~~行けばよかったです笑
次は必ずいらっしゃってください!
ところで次公演にいらっしゃる計画があるんですか?
いつもたいへん来たがっています。2015年の公演が終わった時、大変感触が良く・・・
ですよね、私も覚えていますよ。太極旗とイギリス国旗を振ってらっしゃいましたよね。
その時の写真は非常に記憶に残るものでした。
それで幸せだったようでいつも計画を練ろうとされていますが、
スケジュールが合わないんです。なので長い間実現せず、
ぎは来年にでもと準備されていると存じています。
健康でいらっしゃるでしょう?
大変健康です。いまだに3時間公演されているじゃないですか。
ステージに上がられるたび4,5万名のファンから愛されているじゃないですか。
ファンたちが一緒に声を上げてくれることにいつも感謝されています。
私もお年を召されたミュージシャンとかなりお会いしますが、皆さんインタビュー中は
年寄みたいな話し方をされますがステージに上がると変わりますね。
ポールマッカートニーの専属カメラマンとして活躍されていますが、ポールマッカートニーだけでなくほかのアーティストの写真も撮影されるんですよね?
ええ、1年の半分ほどはポールマッカートニーと一緒に仕事をしますが、
残りはフリーランサーなのでほかの俳優やミュージシャンらの撮影をし、
ポール卿を通してジョニーデップやエルトンジョン、フーファイターズなどともお会いでき、
ポール卿は実に様々な芸能人と仕事をされています。
ポールマッカートニー卿のことをなんとお呼びしていますか?
私は「Sir」と必ずお呼びしていますが。それも気に入ってらっしゃるようです。
私もいつかお会いすることがあれば…、しっかり「Sir」と呼べばないとですね。
はい、そうされると大変喜ばれますww
さあ、今日はカメラマンMJ KIMと一緒に写真やアーティスト、音楽の話をしながら進行していきます。
<「サウンド・シティー・ドキュメンタリー」について>
さて、この「サウンド・シティー・ドキュメンタリー」とは何ですか?
この曲が好きで、選んだ理由としては、
そこでポールマッカートニーがギターの演奏をしているのですが、
そのギターがジョニーデップがプレゼントしたシガーボックスで作られたギターなんです。
そのギターを持ち、デイブ・グロールがドラムを叩き、
まさにニルヴァーナのメンバーだったんです。
それでリハーサル風景も私がすべて撮影をしました。
非常に印象深く、どれほど感銘を受けたか。
それでわざわざこの曲を持ってきました。
よくお持ちくださいました。その昔の、録音試練期の話をしますね。
ええ、どうぞ。
デイブ・グロールがコンソールを担当し
アナログのコンソールの前はレコード録音でしたよね。
その次にアナログ録音機に移り、最近はデジタルの世界ですよね。
写真も同じようなものです。
ですよね。
写真も今はフィルムカメラはこれ以上作られなくなりました。残念ですが。
カメラマンをされている方にとっては淋しくないですか?
ええ、今はフィルムを手に入れるのも大変で、
私もまだAE Finder 10 という木材で作られたカメラを使用しているのですが、
フィルムを手に入れるのがとても苦労するので
もうちょっとしたら使えなくなると思います。
では仕方なくデジタルで撮らないとといけないですね。
ええ。
長いので、次記事に続きます