こんにちは
韓国に来て、２週間が経ちました。早い。
この休日は一人の時間が多くて、超久々に日本の音楽（中島美嘉さんの歌）を聴いていたら、物思いにふけってしまいました。
6年前に渡韓した時は、たった1ヶ月だけだったけどはじめてのロングステイということで、何もかもが新鮮で、語学堂で外国人の友達もたくさんできて、毎日同じクラスのメンバーと遊び歩いてました。この時、日本の大学の留学生の友人の気持ちが少しわかったような気になってましたけど、そんな気になっていた自分が恥ずかしい…。
というのは、今こそ本当に、彼らって当時こんな気持ちだったのかな…と思うからです。韓国人と同じ教室で、同じように学び、同じように成績がつけられる（たぶん）。そして、皆と同じ学生のはずだけど、この国では所詮「外国人」。ほんの少しでも韓国人の学生と対等に見られたいのであれば、会話を死ぬ気で磨くしかない。そして、容赦なく出される課題。「あー、わたし本当に勉強しに来てるんだ、遊びじゃなくて、生活しに来てるんだ。韓国人（現地人）に負けないように頑張らねば」と、シャキッとさせられる。そして、こういう時に勇気づけられるのが留学生仲間の存在なんですよね。ただご飯を一緒に食べながらたわいもない会話をするだけなのに、とてもリラックスできる不思議。気落ちすることがあっても、わたしだけが辛いんじゃないって思える。
あと、社会人の時に得た価値観が生きるというか…奨学金を頂いている身なので、『お給料（=奨学金）』に見合うよう、しっかりと【仕事=勉強】せねばとシャキッとさせられるのです。だらだらしている暇などない。。
また、日本に来てくれてたオンニ・オッパたちも、こんな思いを抱えながら必死に生きてたんだろうな…としみじみ。
あと、ここからは昨日（9/8）の出来事ですが。。。（マクドの）ポテト大好き星人なので数週間ぶりにマクドに行って生き返りました。本当は、韓国限定？の上海バーガーなるものを食べたかったのですが、もう売ってなかったので迷った挙句ビッグマック←
”ビッグマック（big mac）”の発音の仕方が明らかに外国人だったためか、英語で接客されてしまいました。こういう時、あ〜・・・わたし今外国人なんだな〜・・・と、しみじみ。
でもこのあと行ったカフェではわたしの拙すぎる韓国語でもちゃんと韓国語で応対してくれた・・・（ちょっと）自信取り戻した・・・いや、もうこんなことばかり言ってられないんですがね。でも今日はいつもよりルームメイトとスムーズに話せたし、だんだん会話も慣れてきた気がします。まだ口がちゃんと回らない事もあって、たまに噛むけれど（母語ですら活用おかしくなるときありません・・・？私だけ・・・？？）。
とにかく会話レベルが２歳児から３歳児に成長した気分です。早く最低でも小学生レベルにならねば。
そして！ルームメイトがいるとはいえ、お互いいつも一緒というわけでもないので。。。本格的に発表が回ってくる前に会話の機会を増やさないと確実に死ぬと思ったので、今週から会話エクスチェンジのモイムに参加することにしました。
やはり、周囲はしっかり半年以上語学堂に通っていたり、学部時代の専攻が韓国語だったという子達ばかりです。「現地にいけば自然と話せるようになるなんて、そんなことはない」という言葉をよく耳にしますが、その意味が今では本当によくわかります。現地で自分がどう頑張るか、どのように努力するか、それが全てだと実感しています。。だって、普通にただ生活していたら家と学校の往復なんですよ。。。街に出れば韓国語のシャワーは大量に浴びることができますが、そこまでですね。会話の機会は自分で見つけなさい、ということです・・・。
昨日はカフェで열공してました、という인증샷。笑
そしてカフェからもっと早く出るつもりがカフェラテ１杯で３時間近く居座ってしまったけど、席数多かったし・・・許して・・・←
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