そしてそれをさしおいて、また違う漫画のキャラクターについて感想を書こうとしています。
あかん。
いつものように考えすぎてまとまらかったので1人の選手についてどんだけ可愛くて魅力的なのかつらつら書く事にした。
ハイキューという漫画を読んだことはあるだろうか。
週刊少年ジャンプで連載されているバレー漫画です。数年前のアニメでハマって単行本一気に買ってとうとう待ちきれないので本誌も読むようになった私がかなりハマっている漫画です。
今本誌でしている全国大会の稲荷崎高校編が毎週ワクワクドキドキする。
どちゃくそ面白い。
なので本誌見てなくてコミック派の方にはネタバレきついブログになると思うので見ないでくださいね、、、私包んで書くの下手くそすぎて、、
あと画像を載せていますが、個人の感想の範囲でということで使用させてもらってます。
まず、北信介とは只今本誌で烏野と試合をしている兵庫の稲荷崎高校のキャプテンである。
IHでは全国2位の強豪校であり、3回戦で音駒と対戦する事を実現させたい烏野にとってはかなりの壁である。
そして右のインタビュー時。
彼は関西弁なのに、インタビュー時はどう見ても標準語でかなりの冷酷無比キャラに見える。
稲荷崎は宮侑というキャラクターが先行して出てきていたのだがこの時点の北信介の「上手いヤツ」オーラが半端ない。ちなみにコミックス28巻第247話「2日目」に出てくる。
双子高スペック宮兄弟を脇に置いて上着を脱いでコートに入る北信介、強キャラすぎる。
ただこの28巻に出てきたきり、29巻では全くの登場がない。
序盤では双子の宮兄弟やエースの尾白アランの活躍が多く書かれていて北信介の出番が一向にない。そもそもスターティングメンバーに入っていない、、、
北信介はいつ出てくるんや、、絶対強キャラやのに、ビジュアル結構好きやから早く知りてぇ、、
「皆さん そんな警戒せんでも 俺はただの"代役" 凌ぎ役やから 怖がらんでも ええよ」
何故かめちゃくちゃ涼しい顔で淡々としたモノローグ。
「怖がらんでも ええよ」の言葉に一瞬「あれ、、自分の技術が烏野に敵うことがないとでも思ってんのかな、、やけに控えめやな、、」と思ってました。
それにしては怖いものなしな宮兄弟が北信介の入ってきた次のコマでめちゃくちゃ背筋伸ばして緊張してるんだが、、
烏野の渾身のサーブをなんなくレシーブしていく北信介。
お、おまえ〜!!!やっぱり強キャラやろ!!!
「信介は自信に満ちている。他の連中より"強い"のではなく自分は絶対に"しくじらない"という自信」
「緊張なんかする意味がわからん。
アランの「ええ〜〜お前機械かなんかなん、、うすうす気づいとったけど」の言葉、頷ける、、
そんな北信介はおばあちゃんからの言葉をずっと心に置いている
「信ちゃん 神さんはどこにでもおんねん。
誰かが 見とるよ」
北信介、おばあちゃんっ子なん、、
機械みたいやのにおばあちゃんには優しいんかい、、、
つーか175センチってさ、メンバーがみんな背が高いから北さん小さく見えがちだけど世の中ではそこそこ高いよね、、北さん、、
そして回想の中でのシーン。
宮侑が体調崩しても帰らずに部活に出てる事に対して「体調管理出来てへん事を褒めんな。家帰れ。」
キャプテンとして厳しさを前面に出してくる北信介。後輩達は「北さん怖い」って印象である。
注意された侑はイライラしながら部室で帰る準備しようとすると、、
北さんからのど飴とホットレモンと梅干しと「飯を食ってちゃんと寝ろ」の書き置き、、
厳しいと思ったら優しいんかい
厳しいと思ったら優しいんかい
厳しいと思ったら優しいんかい
優しいんか〜〜いッッッ
思わず乳首ドリルせんのかいのノリになるくらいの破壊力
しかも字が完全に優等生の字
ヒイ、、北信介の事もっと知りたい、、
「赤点、、とは、、??」の北さんクソ可愛い。
「毎日やんねん ちゃんとやんねん」
体調管理バッチリ
掃除片付けはキッチリ
あいさつもちゃんとする
後輩には厳しく優しく
顔が可愛い
顔が可愛い
後頭部も可愛い
え、、、なんなん北信介、、非の打ち所ない、、
北信介は泣くとかそういう感情はないのかな、、
と思っていたその時、、
稲荷崎で高校三年で初めて貰ったユニフォームに対して
ユニフォーム受け取ってから座ってからの、、
目に涙を溜めてーーー!!!
口元は泣いたらあかんと思ってるのに我慢しきれない感じで横に結んで〜!!!!!
ちょ、、ちょっとーーー!!!
北信介めちゃくちゃ可愛いがすぎるんですけどーー????
泣いちゃうの???
そんな完璧なのに嬉しくて泣いちゃうの????
これはもう北信介ファンに成らざるを得ない、、
「俺を構築すんのは毎日の行動であって結果は副産物にすぎん。でもこれも結果のうちかなぁ」
と言ってユニフォームを空に掲げる北信介の誇らしさと嬉しさ、、
「誰かが見とるよ」
ウワーーーン!!!見とるよ!!全国の北信介ファンが見とるよ!!!
そしてアランには見せる無邪気な笑顔
「嬉しい事に理由なんかいらんねん!」
ああアランは信介のいい友人なんやな、、
待って待って頭が追いつかない。
「信介の役目は絶望の継続や」
試合中も冷静に見れる視野の広さ
角名に対しての「見逃さんからな」怖い
「喝采は要らん ちゃんとやんねん」
いや喝采欲しがってくれ〜!!!17歳か18歳か知らんけど欲しがる年齢やろ〜!!喝采!!
北信介、歳下やのに北さんと呼ばざるを得ない精神年齢の高さ、、ユニフォーム嬉しくて泣いちゃうboyなのに、、
練習で積み重ねた事を淡々とこなしてミスをせずに烏野に得点させない北信介。
崩れかけていたチームの雰囲気に緊張感を持たせ稲荷崎の雰囲気を立て直す。
北信介は自分の事を過大評価はしていない。
影山や宮兄弟を見てあんな風なプレーは自分には出来ないと思っている。
「ああいう連中は理解できん けど 見とると確かに 心 沸き立つ。俺は流れを変える様な選手やないけども この突っ走らずにおれん奴らの背中少しでも守ったらなあかんと思う。
多分 アンタもそうなんやろな」
そんなモノローグで大地さんを見る北さん。
エッ高校三年か?2人とも、、
そして「守ったらなあかん」という台詞。
北さん、、めっちゃええキャプテン、、しぬ、、
「いつやったか聞かれた事があった
"自分はレギュラーではなく後輩に天才がいて辛いと思った事はないですか"
そもそも天才の定義がわからんけど聞かれとる意味はわかった」
「"侑たちのような奴"について"理由なく最初から優秀"なんやと思とる奴がたまに居る けど」
「俺が毎日1から10やっとるところを侑みたいな連中は1から20やっとんねん。或はより効率的な10密度の高い10ほんでたまに1から10やなくAからZやってみたらどんなやろ?おもろいんちゃうか??って考えたりする奴らやねん。」
「それで失敗しても 時に他人から嫌われても 疎まれても 正しくても正しくなくても 俺らやったら大事にするようなナニカを蔑ろにしても やらずには居れん奴らやねん 喉から血ぃ出ても走りたくてしゃあない奴らやねん」
「世の中敵わんと思う人達はいっぱい居って そういう相手を凄いなぁと思うのは当然や
"突っ走れる"事は才能やと思うし あいつらを何て呼んだってええねん "天才"は悪口ではないしな」
「けどあいつらの事を"最初から優秀"なんやと思う事は勝負するまでもなく負けとるちゅう事やし
失礼やと思うねん」
宮兄弟や影山が小さい頃からやってきた努力を見ずして最初から天才なのだからと決めつけるやつが世の中には沢山いる。天才には敵わないと勝負すら放棄する奴らがいる。
それは彼等にとって失礼だ。
天才だろうが凡人だろうが努力しなければ同じ。
彼等は自分達よりとてつもない練習と努力を重ねて今の技術を身につけた。
そんな彼等に対して最大限のリスペクトを持って勝負に挑む北信介。
味方の宮兄弟は勿論、相手チームの影山への賛辞。
プレーヤーとしても最高の心持ちの北信介、、ウッ、、、
「でもやっぱりバケモンはいると思います」
という後輩に対しての
「俺はバケモン達の宴に混ざれた人間や。ラッキーやなぁ」の満面の笑み
そして自分のチームにいるバケモン(宮兄弟)が恐る北信介も違う意味でバケモンである。
物事を冷静に見つつ、バレーのバケモンの中で闘える事をラッキーと感じ、おばあちゃんっ子で、たまには嬉しくて泣いちゃって、後輩を守ってやる、、それが北信介、、北信介なのです、、、
みんなーー!!!??
北信介、推すよね????
ちなみに北信介の後頭部がめちゃくちゃ可愛い。
2/2(金)にハイキュー30巻が発売されますが、北信介はもうちょい先かな、、
北信介じゃなくても、ハイキュー自体が最高に面白いスポーツ漫画だと思います。
読んだことない人、とりあえず17巻くらいまで見てください。
本当は画像とか載せないで文章だけで面白さを伝えたいんですけど、中々難しい。
ハイキュー自体、すごく売れてる漫画だけど自分の周りで読んでる人は少ないのでもっともっとこの漫画の面白さが伝わって読んで欲しいなと思ってブログ書いてます。
私が書いたところで何も影響なさそうだけど、、
じゃあの。