いまやイチョウは、どこにでもあるが、
冬の寒さを感じるこの時期が、最後の見せ場ともいえる。

近所の公園のイチョウの木の下は、
きれいな黄色い落ち葉で埋まっていた。

何気ない風景だったけど、
お昼頃の日差しが、地面を照らし始めると、
なんだが、黄金のじゅうたんが光り輝いているようで、
とってもきれいなのだ。( ̄▽+ ̄*)

早速、愛用のデジカメを取り出し、
何枚か撮るも、いまいち、ぱっとせず。

そこで、アングルを思い切り下までさげて、
バランスのいいところで、シャッタを押したら、
ぼちぼち、いい写真がとれた。

なんせ、下からのアングルなので、
三人のおばちゃんが怪しげな顔をしていたが。



丁度、学生さんが通ったので、もう一枚。



写真の本には、高い空間を撮影するときは、
下からのアングルが、いいということが
書いてあったような気がする。

ちょっと歩くと、紅葉?したケヤキ群。
太陽に映えた色が美しい。
調子づいて、ローアングルから、もう一枚。



人物も、シックに撮る時は、下からの方がいいという。
確かに、足が長く見えるようだし、かっこいい。

逆に、人物を上から撮ると、漫画チックになるようだ。

ちなみに、Facebookへは、

コートの襟をたて家路を急ぐ学生さん
おしゃべりを楽しむご婦人方
まばゆいほどの光を浴びて
黄金色に輝く木々たちは
道行く人々をやさしく包む

冬の訪れを肌で感じる季節
今宵はちと飲みすぎたか

と書いてみた。

師走は、忘年会の季節。

この風景には、日本酒が似合うかもネ。
(*゚ー゚*)