日本の伝統的文化に興味を抱く外国人は年々増えているようです。
甲州街道を新宿から府中方面に下ると、多磨霊園近くに洒落た骨董品店。



長期に日本に駐留する兵隊も多い米軍の横田基地。
以前より時代物の箪笥に日本文化を感じていたようで、
自宅にお邪魔すると広い居間の中央に実用的美術品のごとく、
その箪笥は鎮座しているんですね。



最近は、買うコツを覚えたのか、セールの案内がくると
多くの外国人が骨董品店に殺到。厚木基地からも夫婦でやってくるとか。

休日には英語が飛び交います。とはいえ、片言の日本語で、
値引き交渉する外国人もいるようです。



このバッタがどこから来たのか知りませんが、
面長の顔つきは、日本ではないような。



昔の陶器もかわいいものがたくさん。

時代箪笥は、一棹(ひとさお)あるので、
それ以上は予算面から買えません。

そこで、かわいい照明をゲットしました(*^ー^)ノ。



14,000円! はてさて、高いのか安いのか。
こういうところへ来ると、金銭感覚が狂ってきますぅ。

。。。。。ところが、

帰って早々、かみさんが包みをテーブルに置こうとしたら、
テーブルの端に、少しだけぶつかって、

「カチーン」

と、繊細な音が。。。。。(((゜д゜;)))



ああ、やっちまった。

「形あるものは壊れる」と少しも怒らず修理!

ヒビは、なるべく見せぬように裏の方へ。
(照明の内側の裏にヒビがみえるのだが)

残念だけど、売るわけではなし、
我が家で使うだけだから、
気にしない、気にしない。

。。。。気になる。(_ _。)