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【すまレピ】 LA便り、L.A.便り、ロス便り、ロサンジェルス便り、L.A便り、アメリカ、米国

L.A(ロサンジェルス)の現地特派員がロス最新のインテリアアイテム、コーディネート情報から日常情報まで、ロスに関するあらゆる情報をお届けします♪

家族の実家があるルイジアナ州の代表的なお料理に

ケイジャン風味のスープで茹でたクロウフィッシュがあります。

 

私もすっかりこのお料理の虜になっているのですが

そのクロウフィッシュが食べられる野外イベントがカリフォルニアでもあるということで

早速行って見ることにしました。

 

 

直径、1.5メートルくらいの大きな、大きな鍋から出てきたのがこちら。

この赤いものがクロウフィッシュです。

 

クロウフィッシュは、エビとザリガニの間のような甲殻類で、

食べられる身の部分は小さめなのですが、とても深い味わいのあるシーフード。

 

もう見ているだけで、香りが漂ってきて、お腹が空いてしまいます。

これをテーブルにさば~んと並べて、両手も口の周りもベタベタしながら剥いて食べるのが醍醐味。

 

今年は、日本に1ヶ月以上も滞在予定があるので、ルイジアナ州への帰省はこの夏はお預けだったのでうが、予定外でカリフォルニアにいながらルイジアナムードをすっかり堪能することができました。

 

アメリカには、「Teachers Appreciation Week」という先生たちに感謝を伝える週があります。月曜日から金曜日まで毎日何かしらの形で先生に「ありがとう」を伝える週になります。

 

 

娘の学校からは、以下のような形で、どんなものを用意したら良いのか提案がありました。

月曜日 先生にお手紙を書いて贈りましょう

火曜日 お気に入りの本をクラスに寄付しましょう

水曜日 先生の大好きなところを絵に描いて贈りましょう

木曜日 先生のお気に入りの飲み物、またはお菓子をプレゼントしましょう

金曜日 先生にギフトカードを贈りましょう

 

娘も準備して、毎日先生に持っていきました。もちろん、これは強制ではありません。気持ちがある人がやればよく、さらに上のようなものに沿ってやる必要もなく、「ありがとう」を伝え方は自由。改まって先生にありがとうを伝える機会があるのは、なんだかとても素敵だなと思いました。

 

 

先週の母の日に、小さい山の高台にあるレストランに連れて行ってもらいました。アメリカの広大な街が小さく見えるほど、それはそれは見事な眺望でした。

 

この日は、ちょっとお高めの母の日向けのコース料理しか注文することができなかったのですが、運ばれてくるどのお料理もとても素晴らしいものでした。こんな素敵な所はあまり最近来ていなかったので、少しおしゃれをして、美味しい料理をいただくその時間は、特に食べることが大好きな私には、最高のひと時となりました。

 

 

母にならせてもらい、さらにこのようにお祝いもしてもらえて、改めて自分が置かれている状況のありがたさを実感。また明日から頑張らなくちゃと大きな大きな元気とパワーをいただきました。

お値段がそこそこするのと、物が多く散らかっている家なので、まずはそこから正すべきなのでは?と躊躇して買えなかったお掃除ロボット「ルンバ」。

ついに我が家にもやってきました。

でも果たして本当にキレイになるんだろうか?本当にこの値段を出しただけの仕事をしてくれるんだろうか?と半信半疑だったのですが、さすがですね。。。!

素晴らしい働きをしてくれています。

 

在宅で毎日家にいるものの、目の回るような忙しさで掃除機は週に一度がやっとの生活。

家にいる時間が多ければ多いほど、その掃除ができていないストレスに悩まされていました。それから開放されただけでもものすごい収穫。

しかも、自分で掃除していた時はサボっていたソファやベッドの下まで入り込んで毎日バキュームをかけてくれるのですから、こんなに快適なことはありません。

 

なんでもっと早く買わなかったのか!これは、それぞれのフロアに1台ずつ買うべきだと、次のセールを狙っている私がいます。

 

食べるのが大好きな私。作るのも嫌いではないですが得意ではないので、やっぱり外食をするのが楽しみの一つです。

でも、近所にもレストランは溢れていても、そこまでびっくりするほどの美味しさではなかったり、チェーン店が多かったり、何度もリピートしたくなるほどお気に入りのお店はなかなかありません。

 

それが今日、ついに見つけてしまったのです!

 

いつも車で通る道にある、こじんまりとしたイタリアン。

今週末にふらっと入ってみました。店員さんはもちろん、お客さんもほとんどがイタリア人のようです。

そこそこファンシーなものの、キッチンはお父さん、レジと接客はお母さんと息子的なファミリー運営の可愛らしいお店で、人懐っこそうなおばさんの案内でテーブルに着いたら、イタリア訛りの英語で今日のスペシャルを説明してくれます。

ラム肉の煮込みやお魚のソテーなどどれも魅力的で悩んだのですが、結局、初回は王道のシーフードたっぷりのパスタに。これが大当たりで、今まで食べたどのパスタよりも一番美味しかったと言って良いほど。

アペタイザーで注文したカラマリも肉厚で柔らかく、衣もサクサクで、フレッシュなレモンを絞ってマリナラソースを絡めたらいくらでも食べられそうです。

自家製のティラミスケーキも重たくなく、甘さも控えめで、もう言葉が出ないほど気に入ってしまいました。

 

 

お料理もサービスも雰囲気も100点満点。歩いて行けるほどではないですが、自宅から車でたった5分ほどのこんなに近くにお気に入りを見つけられて大満足です。

 

月イチくらいで通いそうです。