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【すまレピ】 LA便り、L.A.便り、ロス便り、ロサンジェルス便り、L.A便り、アメリカ、米国

L.A(ロサンジェルス)の現地特派員がロス最新のインテリアアイテム、コーディネート情報から日常情報まで、ロスに関するあらゆる情報をお届けします♪

2週間前、帰省で日本に着いたときは、夕刻で雨も降っていたこともあり、上に羽織るものがないと肌寒い気候でしたが、急に暑くなってきましたね。

 

昨日は東京でも36℃に達し、さらに体感温度を見ると42℃という表示。

それだけで何もしなくても汗が噴き出てきます。

 

カリフォルニアでも時折このような気温に達することもありますが、湿度が低い分、出てくる汗の量がまったく違います。

水分補給はもちろんなのですが、しっかり食べて力をつけなければと思い、ハンバーグとステーキがセットになったお弁当を注文してみました。

 

近所のお肉屋さんが提供しているものなので、お肉の味が抜群。そこそこしっかりとした量でしたが、爽やかなおろし醤油のタレが美味で、ペロリと完食してしまいました。


本当に食べ物が何から何まで美味しい日本。確実に娘も私もスクスクと育っています。でもこの際、ダイエットは忘れて、しっかり堪能していこうと思っています。

アメリカの学校は5月最終週〜6月の頭にかけて夏休みに入るので、その時期に帰省すれば、7月3週目まである日本の学校に1ヶ月強通うことができます。今回の帰省の目的の一つに、娘を日本の小学校に体験入学させることがありました。

先週からスタートした体験入学。「周りのお友達と同じことができるようになりましょう」という日本に比べ、アメリカは基本的なルールはあるももの「まずは自分が思うようにやってみましょう」というスタンス。やはりカルチャーの違いというのでしょうか、だいぶ勝手が違うようで、娘はもちろん、娘の行動に先生もクラスメートも大きな戸惑いがあったようで、ご迷惑もかけてしまったようです(汗)

でも子どもは本当に吸収が早い。1週間でだいぶ日本の雰囲気にも慣れ、日本の学校生活を楽しんでいるようです。給食、お掃除など、アメリカでは自分でやることのないような体験がたくさんでき、毎日、驚きと感動を報告してくれます。この1ヶ月で、日本の良いところをたくさん学んでくれたら嬉しいなと思っています。

 

ただいま、日本に来ております。ロサンゼルスから東京は直行便も充実しているので、これまでいつも乗り換えなどなく一本で移動だったのですが、今回は初めてサンフランシスコ経由の旅。あまり行くことのない空港に降り立つのも、それはまた楽しみです。

サンフランシスコの空港に着いて、違いに気づいたのが「お水」。透明なペットボトルのお水は一切売っておらず、どれも丈夫な蓋付きのアルミ缶に入ったものばかり。「なぜなんだろう?」と不思議に思っていたところ、空港内のあちこちにリフィルステーションが備え付けてあるのに気づきました。どうやら飲み終わってしまったら捨てるのではなく、また給水してボトルを使うということらしいのです。とっても便利。しかも、ボトルもスタイリッシュでなんだかすごく素敵。思いがけず、いいお土産にもなりました。

 

 

 

 

父の日は、アメリカの小学校などは夏休みに入ってしまっていることもあり、子どもが学校で手作りのプレゼントを作ってくるなど、心温まるものが母の日ほどは用意されないという、少しかわいそうな印象と「私は母の日にやってもらっちゃったのに。。。」という少し申し訳ない気持ちがいつもよぎってしまいます。

 

でも、この日は家族にとってはやっぱり特別な日。多くの家庭がそうだと思いますが、カードやギフトを準備して、家族みんなでお食事に行ったします。我が家もこの日は父親の好きなお店に行くことになり、ルイジアナ料理のレストランがハリウッドにオープンしたということで、行ってきました。

 

 

私たちが住むところは、ハリウッドまでは40分ほどは車を走らせないと行かれない場所。しかも今日は渋滞も含め、1時間もかかってしまいました。でも久々の都会は、なんだかワクワクします。

 

写真のお料理は、ケイジャン風味のフライドチキン。アメリカサイズはどこも溢れんばかりのてんこ盛りが来ますが、意外にもお上品な印象でした。しかも、お値段もハリウッド流(苦笑)。でも、味はこれまでたくさんルイジアナ料理を食べる機会がありましたが、No.1と言えるほどとても美味しく、サービスも素晴らしく、大満足の父の日ディナーとなりました。

 

少し遠いのと、なかなか頻繁には行かれませんが、また行きたいお店が一つ増えました。

先日、アメリカのハイスクールの卒業式に参列してきました。

学校によるとは思うのですが、卒業生の数もアメリカン。

なんと736人もが卒業する、大きな大きなイベントでした。

その人数に、アメリカの卒業式は家族や親戚が大勢で駆けつけますので、

学校の広いフィールドがものすごい人でごった返しました。

 

 

卒業証書を受け取るのに名前が呼ばれると、

観客席にいる家族や友人たちが歓声をあげるという、

とてもカジュアルでダイナミック、映画やテレビで見ていたアメリカの学校そのもの。

日本のかしこまった式典は身が引き締まる思いですが、

こういうのもなんだかいいなーと感動しました。