先週金曜日に、帰宅後の息子が何やらコソコソと書いていて、何だろうと思いつつも夕飯の支度やら何やらバタバタしていた私

そのあと台所に息子が白い紙を持ってきた

それには、虹の絵とままへ、ありがとう
○○よりと書いてあった

学校で絵と文字は書いてあったんだろう
最後名前と虹に黒い線を付け足していた

素直に嬉しかった

母の日に何かをするのは、小学校低学年くらいにしか記憶にない
プレゼントはいらないといわれ、手伝いもあまり望まれず、肩叩きした記憶もあるが当時今の私よりも若かった母には不要だったろう
いつしかウチではあまりそういったことはしなくて良い、という感じになりしていない

そんな私なので当然自分も母の日に何かしてもらいたいとか微塵も思っていないわけで

でも、そんな中貰った息子の手書きのカードは嬉しいものだった

そして、日曜日ドラえもんの母の日バージョンのビデオを見ている息子に、母の日は今日なんだよーと教えたら、えっ?そうなの?と(多分金曜日だと思っていたんだろうな)

私は単に教えただけのつもりが、紙をくれというので、適当に渡したら、金曜日とは違う言葉でまた感謝の言葉を綴ってくれた

催促したみたいで申し訳なくなったけど、前は自分で字を書いて人にあげる、つまり手紙を書くこと自体を嫌っていた息子なので、その辺の成長具合がとても嬉しかった