金曜日の夜、学童に迎えに行ったら元気がなくて、翌日土曜日のインフルエンザ予防接種でブルーな気分なのか?と思って、特に気にしていなかったら、足を止めてシクシク泣いている息子。

いつもと違う様子に焦った。
虐められているのか?(前日の夜に筆箱の蓋の裏に鉛筆で息子の名前が書いてあって、勝手にクラスの子が書いたらしい。消えないし、息子的には驚いたけど何も言わずにいたらしいけど、今後エスカレートしたらどうしようと、勝手に私が不安になってる)と聞いても、首を振り、

夜中に目が覚めるのが怖い。

と言った。

確かにその前の夜夜中に何度も目が覚めてしまい、再び眠るのに苦労しているな、とは思っていた。

息子曰く、夜中に目が覚めた時に暗いのが怖い、お化けがいたらどうしよう、ということらしい。

恐怖心は息子の気持ち次第なので、なかなか晴らすことはできないものの、小さい灯りをつければ大丈夫だよ、お化けはいないよ、目が覚めても隣に父母がいるから大丈夫だよ、と繰り返し言い聞かせて、落ち着くけど、この週末夕方5時頃から泣きそうになるという状態。

早く寝ると夜中に目が覚めると思うせいか、なかなか寝ないように頑張っているけど、結局リビングで寝落ち。

深夜に、目が覚めた、といって起こされるのも地味に辛い。

乳児の時代に逆戻りの気分。
がしかし、息子には真剣な悩みだろうから、大丈夫だよと、声をかけることしかできないが、付き合ってやりたい。