年が明けたと思っていたら新型コロナであっという間に

何もできなくなってしまった。

 

その昔のSARSの時、あまり感染者がたくさんいた記憶もなく、

消毒気をつけないとね、くらいの感じだったから、今回もそん

なノリでいた。

 

が、今や自粛生活。

 

仕事もリモートワークを主に、出勤は3日おきにしながら、出

勤時も時差出勤したりとできるだけ接触を減らすことにしてい

る。

 

子供も3月いっぱいは学童が預かってくれていたが、4月も

途中から医療関係とかの職業ではない限り自粛する感じに

なり、夫と出勤日を調整しながら自宅で対応することに。

 

夫がいろいろ教材を用意してくれているので、自分で作った

時間割にそって、教科書に沿ったプリントをやったり、読書、

鍵盤ハーモニカなどなど、やらせている。

 

5月に入ってさらに休校延長。学校からは毎週月曜日に課

題を取りに来るようにと新たな指示が。

 

いつも集団登校しているが、一人で登校ができるか。

若干我が子ながら不安なので、今朝朝の散歩をかねて

学校までの通学路を散歩することに。

 

そのときに息子が「学童はやっていないの?」と。

 

やってはいるけど、お父さんお母さんがおうちでお仕事でき

るから息子は今は行けないんだ~と説明した。

 

自粛、わかっているようではあるが、なにしろいつまでか、が

不明なので息子も自宅で一人学習がつらくなってきたようだ。

 

学童大好きの息子としては、学校よりも学童にいきたくて仕

方がない(上の学年のお兄ちゃんたちが、代わる代わる遊

んでくれるから)ようだ。

 

でもね、仮に感染したりしたらお互いが辛い思いをする。

そう思って今は我慢我慢である。

 

自粛生活、リモートワーク、親は親で本当に動かなくなった。

なので、仕事の合間に5分間体操(NHKのテレビ体操)を

しているが、軽い体操でも体はバッキバキだから、これが

結構しんどい。

 

それなのに、休日に「筋肉体操」なるものもやってみたら

最初の腕立て伏せでダウン。

二の腕の筋肉痛に3日間苦しんだ。

 

自分の体の老化具合に絶望している。