明けてすでに10日。2023年も毎日が早い。
 

年末年始、規制がないこともあり帰省する人が多い中、うちは相も変わらず引きこもっていました。

が、さすがにそろそろ息子が可哀想。どこかに出かける(日帰りで、感染対策に気をつけて)年にしたいなあ。

 

そして、年末に田舎の母から送られたブロッコリーについてきた幼虫。たぶん、ヨトウガの幼虫を2匹ゲット。

前回、蛹化に失敗した姿を見てやっぱり自分では育てらんないな、・・・と思いつつ、懲りずにブロッコリーや菜花を与えて飼っていた。
 

うちに来た時点ですでに終齢幼虫になっていたので、最後の爆食を支え、タッパーでまた逃げられないかとおびえながら、食べなくなった時点で、虫かごケースに移動。新聞紙を土というか枯れ葉に見立てるようにして、様子を見ていた。。。めっちゃ動きまくっていた(蛹になるために外に出たかったんだろう)、諦めておとなしくなったので、いよいよ蛹になるのかなとみていたら、本当にピクリとも動かず、あれ?幼虫のままで死んだ??というような状態。

 

めちゃくちゃ落ち込み、息子に死んじゃったと報告して見せてから埋めようかと思っていた。

が、その時かすかに動いた感じ。

これは、まだチャンスが??と。思えば新聞紙敷いただけで全く湿度というものを考えていなかったな、と反省。ダメ元で湿度のある環境にして、死骸からカビが生えるか干からびてしまうまで様子を見ようと放置。

次に見たときにはなんと2匹とも無事に蛹に!!
初めて蛹化に成功してほっとした。
まだ蛹だけど室内に居るんで多分そのうち羽化するんだろうなとは思う。
放蝶はしない予定。
 

しかし、土の中で蛹になるタイプなので、冬眠するみたいに動かないのかと思っていたけど、、蛹は寝返りを打つというか、動くのね。

 

一応蛹の写真を上げておく(気持ち悪い人は見ないでください)。