家から出て遠くのある草原に行って月の出を待って自分の望遠鏡で何年ぶりの天体観測なう。

道の端に車をとまって20分歩きで来た。周りは木しかない。マイナス三度や。月光でけっこう見えるんだけど月のでていない夜はここ本当にくらいよね。

こんなさむーい夜に、何もないとこまで一人できたのに、何だか居心地が良いんだ。こんなのは今年初めてだ。


今思ってるのは、一人でいたいこと。人間っていう仕事は飽きた。



こんなに近くで綺麗な衛星があるなんて奇跡だ。



月に暈をかぶっている。美しい。
ここずっと一人でいたい。




ぞう**yumi**