こんにちは!

 

さて今週最後のコラムとなりました。食べ過ぎの話です。このロックダウン(隔離)期間中、頑張って毎日更新しています!

 

 

ミシェル・オバマが軽度のうつ病になったと告白した話をしました。皆さんはうつ病と言うと大ごとと思うかも知れません。

 

でも実はアメリカでうつと診断されるにはいくつかの項目があるのですがこれはセラピストが診断に使うDSM−5によると例えば2週間ほど落ち込んだ気分が続くとか。不眠があるとか。

 

落ち込んだ気分が2週間続くって結構あるのではないでしょうか。もちろん明るく振る舞っている人たちもいると思うのですが本当は落ち込んでいる人たちは結構いると思います。

 

 

例えば「あなたは幸せですか」と聞かれて何人の人が即答できるでしょうか。幸せとは実は本人が決めることなのでお金持ちだとか結婚しているかとか美人だとか言うこととは関係ありません。

 

 

私の個人的な経験から言ってもお金持ちの方で心底幸せという人に会った事がないですね。そして美人、これは本当に幸せではない人が多いです。

 

そして自己イメージの問題を持つ人たち。これは見た目の話ですが。すごい美人が多いです。美人ほど外見に頼っている部分が多いので完璧を求めてしまうのかも知れません。

 

人が振り返るような美人であっても本人は自分の他人からは見えない欠点が気になっていたり、摂食障害の患者さんというのは美人が多いと思います。

 

既婚者となると、言うまでもないかも知れません。既婚者のお友達の話を聞いていると独身で良かったと思ってしまったりします。いや冗談です。すいません。

 

 

 

さて昨日のコラムでたくさんの気分転換の話をしました。気分転換には食べる事が一番お手軽であるという結論です。

 

もちろん食べるのに興味がないという人は確かにいます。例えばうちの下の息子。全く興味がありません。食べさせるのに四苦八苦ですね。

 

でも食べるのに興味がない人って本当にあまりいませんよね。だからいつも手近にあって大好きな事となると食べる事になります。

 

だからこそ肥満はこれだけ問題になっているのです。

 

 

厄介な事にお酒やドラッグと違って完全に断ち切る事は出来ません。アル中の人はリカバリーでは一滴も飲みません。でも食べ物ではそれは出来ないのです。食べないと生きていけませんから。

 

だからいつやめるかを知らなければいけないし食べ始めてそれから適度なところでストップしなければなりません。

 

これが難事なのですよね。大好きな事をし始めて途中でやめるって、難しいですよね。

 

 

過食症などの人たちは特にその傾向が強いですよね。やめられないから過食するのです。

 

 

 

 

さてどうやってこれを切り抜けるか。それはもちろん、ずばり、気分転換をしなければいけない状態を作らない事です。

 

でもストレスが、となります。日々のストレスを避ける事は出来ません。ストレスとはつまりものごとが自分のプラン通りにいかない時に発生します。

 

プラン、そして期待、誰もが持ちます。でも実は宇宙の法則ではそれは推薦されていませんね。しかしながらそれを捨てる事は誰もが難しく感じます。

 

だから上手くいかないと言うのは上手くいかないと言うことではありません。自分の思い描いた通りに行かないと言うことなのですね。

 

 

そうです。だからこれには考え方が大きく関係します。避けられないストレスならどう対処するかを学ぶべきです。

 

食べて解消する?それは元の木阿弥です。

 

 

ずばり日々のストレスが多い人ほど落ち込むか、そして気分転換がより必要かと言うと実はそうではありません。

 

私自身を例に挙げたいと思います。

 

 

催眠療法に出会う前の私は夫と養子のティーンエイジャー二人、それから実子の赤ん坊の双子と暮らしていました。たくさん食べていたので今よりも25キロとか重かったと思います。

 

その前は夫と二人で10年も暮らしていました。子供はゼロです。自分の仕事も持っていました。郊外に一軒家を買ってそこからマンハッタンに通っていたのです。

 

実はこの頃が一番太っていた時期です。養子の前の方が太っていました。そして最初の離婚の後なので1998年ごろですが人生の中で最高に太っていたと思います。

 

だからその名残かも知れませんがとにかく一軒家と子供ゼロの時の方が太っていましたね。そして気分ももっと悪かったです。

 

 

だからこそ子供がいればと思うようになったのかも知れません。この頃はまだ催眠療法と出会ってなかったし、幸せの法則を知りませんでしたから結婚して良い夫がいても幸せでなければ次は子供だ、と自然に思ったのです。

 

そして子供を得てしかも養子もとって全てを手に入れてシンガポールでペントハウスに暮らしていて、まだ幸せではなかった時に途方にくれたものでした。

 

もう手は出尽くしたと思った時に催眠療法に出会ったのでこれはラッキーでした。もちろんこの世に偶然なんてものはありませんから必然でした。

 

 

さてもちろん日々のストレスと落ち込み度は直接関係がないとなります。もちろんです。一番ストレスの高い人が一番ストレスにやられているかと言うとそうではありません。

 

 

ストレスの中でも幸せに暮らしている人たちはいます。私もその一人です。なんと言っても幸せの法則を見つけましたから。

 

 

結婚していた時はたくさんの事を夫に頼っていました。書類を読んだり支払いをしたり、そんなこともです。

 

でも今は夫もいないし一人で全てやっています。専業主婦ではありませんから仕事もあります。

 

でもストレスにやられて太っているかと言うとそうではないです。

 

 

要するに言いたいのは自分の中の負のエネルギーが少ないと日々のストレスにもやられにくいと言う事です。

 

日々のストレスは自分の中にある負のエネルギーを助長させるのです。ほとんどの事が過去の事とつながっています。

 

誰かを許せない時、自分を心底ダメだと思う時、そんな時はインナーチャイルドがあなたの中で癒しを待っている時です。

 

 

 

是非解消してくださいね。そうすると気分転換があまり必要でなくなるのでそれによって食べ過ぎは減ります。

 

それが私に起こった事です。食べる習慣を改めるセラピーを受けたわけではありません。自分の中の負のエネルギーを消化したら自然と痩せて来たわけです。そして幸せにもなるのですよ!

 

 

是非お試しください! このロックダウン(隔離)はスカイプセッションを行なっています!

 

素晴らしい1日を!!