このブログの英語版はこちら

 

さて前回の毎日のストレスをどう緩和させるかの話でした。

 

 

まず、基本はいかに良い気分を持続させるかです。自分が良い気分になれる方法を模索します。

 

例えばお気に入りの服を着てみるとか、駅までの道にお気に入りの音楽を聴くとかね。

 

 

 

良い気分になっていると言うのは自分に起こったとても幸運な事であり、そして自分のエネルギー(気分)ですから利用しない手はありません。最大限に盛り上げて行きましょう!

 

感情も気分もエネルギーですから気分が最高に良いのは高波動だと言う事です。その高波動のビートをキープするって感じですね。

 

 

この高波動を維持する。簡単ではないかも知れません。

 

時々説明していますが、エネルギーとは私たちの身体の中にある40兆個の細胞の一つ一つの震えが身体から放出されている事を指します。

 

細胞の一つ一つはそれが生きている限り震えているはずなのです。

 

 

私たちの細胞の震えですからもちろん私たちが何をしているかどこにいるかどんな人といるか、それらは全てこの震えに関係してきますよね。もちろんです。

 

そして気分が変わればこの震えも変わってきます。震えが変わるから気分が変わるのか、その辺は微妙なものです。

 

波動(エネルギー/震え)ですから悪いエネルギー(波動)を持っている人がいると波長がくるってきてしまう場合もあるでしょう。

 

上機嫌でいるのに機嫌が悪い人に気分を悪くされてしまう。よくありますよね。

 

 

向こうも何浮かれてるんだ、こっちは気分が悪いって言うのに、などと言う態度で気分の良さを落とそうと試みたりします。

 

もちろんです。波長が違う複数の人がいると相容れないエネルギーが対立する訳ですからどちらかがどちらを落としたり上げたり自然とするものです。

 

熱湯と冷水。または熱気と冷気のようなものです。温かい空気と冷たい空気が混ざると摩擦が生じます。その摩擦は風を起こしたりまたは突風を起こしたり、果ては雨を起こしたり台風を起こしたりするものです。

 

 

いつも一緒にいて気分が盛り上がる人っていませんか。それはその方の高波動が周りの人たちの波動を上げていると言えましょう。

 

 

 

せっかく気分が良いのにエネルギーバンパイアにエネルギーを吸い取られてしまうと言うのもありますよね。

 

 

気分が悪い人がいると同情を示すのは普通です。でももしあなたがこの人の気分の悪さをどうにかして治そうとか、しいては自分がこの気分の悪い人の面倒を見ようとか思うとどんどん悪い方に引っ張られてしまいます。

 

重要な事は問題が起こった時に(この場合は気分の悪い人がいると言う事ですが)自分がこれをどうにかするべきだとか、しいては自分の責任ではないかと思わない事です。

 

そんな事、考えてない、と言うかも知れませんが気分が悪い人がどうしても気になったりどうないかしたい、と思ったり、そのせいで落ち込んだ気分になる人は実は結構いますよね。

 

 

 

私は世界平和を好む人間ですし、世界平和のために何かをしたいとも思います。でも世界平和を保つのが自分の責任であると思ったとしたらそれは大変な責任です。そして大変なストレスなわけですね。

 

そうです。ああ、こうなら良いのに、とかこうしたいとかこう願うと言うのは良いのですがこうならないと嫌だ、と思うとそれは今度はストレスを招く事になります。

 

これを宇宙の法則ではサレンダー(降伏)と言います。自分でコントロールできない事に対して降参すると言うこと。なぜってそれはコントロール出来ない事をコントロールしようとするとストレスが溜まるからです。

 

そしてストレスが溜まったところでコントロール出来ない事には変わりがありません。ですよね?

 

ならこのコントロールを手放すべきです。

 

続きは明日。

 

素晴らしい1日を!