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さて引き続き良い気分を維持する方法をお話ししています。

 

 

気分が悪い人を気遣うのは構いませんがどうにかしなきゃとか私の責任とか思ったらそれは今度はこちらのストレスになります。

 

私のクライアントさんたちにもアフリカの飢餓を心に病んで夜も眠れないような人もいます。素晴らしい心遣いですがそのためにストレスを受けてしまうとアフリカの飢餓のために何かするとかましてや自分のために、自分の愛する人たち、自分を必要としている人たちの世話をする事が難しくなります。

 

ネガティブな事を考えてどれだけストレスを受けるかがテーマではありません。どんな環境の中でもどれだけ自分の力を発揮できるか、そして幸せに生きられるかがテーマですね。

 

 

問題が起こると或いはあると、自分の責任だとかどうにかしなきゃと思う人はたくさんいます。そしてそう思う理由もその人の過去の出来事が関係していたりしますから、これもセラピーは有効ですね。

 

アフリカの飢餓がそれだけ気になるのならそれは多分、自分の中にある何かがそうさせているわけですね。そうでなければ自分の事、自分の周りの事にもっとフォーカス出来ているはずです。

 

 

もし朝起きて気分が良いなら、そのエネルギーを保つべきです。良いエネルギーを保つにはいつも自分らしさを維持する。気分が良いならそれで良いわけです。

 

機嫌が悪い人たちのエネルギーにやられてしまわないためには自分のエネルギーを意識して悪いエネルギーに引っ張られないようにするべきです。

 

エネルギーはあなたのものです。そしてそれは立派な資源ですから有効に使いましょう。

 

 

機嫌の悪い人に意地悪な事を言われたらそれを個人的にとって考え込んだりしない事です。そんな事をするとせっかくの良い気分が台無しになります。

 

気分の良い時は意識して自分の軸を保つ事です。

 

 

エネルギーは生き物ですからいつも変化します。出来るだけ良い状態に保ちたいものです。

 

 

気分が悪い時は、これも冷静に対処するべきです。ついイライラして意地悪な事を言ってしまったりしてしまうと気分はもっと悪い方向に行くでしょう。

 

もし誰かを使って自分のストレスを発散していたりするとそれは良くない傾向です。ものにあたるのはまだ良いとしても人にあたったしても自分の中にある負の感情は解決しません。

 

 

それよりも負の感情を自分の中で育ててしまう結果になります。育ててしまうと育ってしまいますからもっと扱いにくくなります。

 

 

負の感情のリリースはだから本当に重要な事です。

 

この負の感情のリリースもセラピーではとても効果的に出来ます。日常的に負の感情をリリースするには瞑想なども効果的です。

 

瞑想とは潜在意識ですからヒプノシスとは兄弟/姉妹のようなものです。ヒプノシスの方がもちろん案内人がいる分、ずっと年上の兄貴分、姉気分といった感じでしょうか。

 

 

この負の感情、あなどれません。人にあたるだけでなくそれを解消するために食べ過ぎでしまうとか飲み過ぎてしまうとかパニック発作や不眠、負の感情をリリースしないで持ち続けると表面に出る問題が多くなってきます。

 

私のところにくるクライアントさんたちも例えば痩せたいとかアルコール依存を治したいとか。そんなケースにはやはり負の感情が大きな影響を与えていのは否めません。

 

それもまたセラピーが有効ですね。お試しください。

 

 

素晴らしい1日を!