第1回ものつくりフェスのはじめのはじめ(NO.1) | わがまま、気まま、右衛門の勝手!



思えば去年の11月のタミヤフェア終了後の飲み会で

「来年、3月に山梨でイベントやる!とにかく、会場押さえてっ!」

という、イキナリの見切り発進から始まったのです。

若いスタッフは、「ああ〜、またボスの傍若無人が・・・」と思ったに違いなく。

それでも、わくわく楽しいイベントをやろうよ!ということのみで、彼らも本当に尽力してくれたのでした。

最初に思ったことは、模型好きが楽しむのではなくて、模型を知らない人に楽しんでもらうにはどうしたら良いかということでした。

プラモデルって何だろう、触ったことないよっていう子供たちに、

どうしたら知ってもらえるだろう・・・

体験型のイベントにしたいというのが一番強い思いだったのです。

体験コーナーを充実させよう。

プロモデラーの作品を楽しんでもらおう・・・

色々と思いが巡ります。

さて、イベントの名前をどうするか。

キャッチーでわかりやすいネーミング・・・

いつも私を助けてくれているオオゴシ女史から「つくるフェス」「ものつくりフェス」という提案が出され、

なんとまあ、清々しいきっぱりとしたネーミングなんだろうということで、イベント名は決定!

では、サブタイトルは?

このイベントの核となること。

スローガンは?

自虐的に「いまさらプラモデル?」なんてことも考えました。

私の中では、いまさらプラモデルである理由は理解出来ているのですけど、

知らない人が聞けば、いまさらを推すのかい?ということになってしまうわけで(笑)

いやいや、だからね、「いまこそプラモデル」なんですよとなりました。

「ものつくりフェス」というタイトルで、手作業の面白さを知ってもらいたい。

で、例えばどんなこと?

それはね、いまこそプラモデルなんですよ!と答える。

そんな思いが沢山つまっているんです。