新型コロナウイルスの感染者数は日々更新を続け、「緊急事態宣言」の実施が現実味を帯びて参りました。
この一か月で、東京オリンピックは来年へ延期となり、
プロスポーツは、今シーズンは中止になったり開幕の時期さえ決められない状態が続いています。
マスクや消毒液が、ドラッグストアから姿を消して二か月余り。
官房長官の「マスク不足を解消します!」は口先だけで、
しびれをきらした国民は、知恵を出し合ってハンカチや色々な代用品で急場をしのいでいる有様です。
百歩譲って、
我々(国民)は良しとしましょう。我々はまだ我慢できます。
しかし、医療現場や介護施設、訪問看護ステーションなど、命の最前線にいる医療従事者に、防護服や消毒液や手袋が不足している現状は、何をおいても喫緊(きっきん)に解決しなければならない問題です。
安倍首相の答弁は、具体性に欠け、全く私達の心に響いてきません。
口を開けば「必要な状況になれば」「必要な状況になれば」と連呼していますが、「必要な状況」とは一体どんな状況を指すのか。まず具体的な数値や指針を示すべきでしょう。そうでなければ、国民は不安とも焦燥感が増すばかりです。
今は≪戦後最大の有事≫かもしれない。
強力なリーダーシップのもと、指示系統と責任の所在を明確にし、
早め早めに思い切った施策を打ち出してほしい。
もう一刻の猶予もならないのです。
四月の入店日をお知らせします。
3日(金)6日(月)
10日(金)13日(月) いずれも
17日(金)20日(月) 13時〜19時
24日(金) 27日(月)
諸般の事情により
17日以降(4月末まで)は、お休みとさせていただきます。
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