エムナマエ先生ご逝去。展覧会開催します。 | ペイネ美術館ブログ

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フランス人画家レイモン・ペイネ Raymond Peynet の作品を収蔵、常設する美術館。避暑地、軽井沢の塩沢湖畔を囲むレジャーパーク「軽井沢タリアセン」の緑豊かな園内にあります。

新聞やメディアなどでご承知の方もいらっしゃるかも知れませんが、 画家のエムナマエ先生が3月6日、70歳でお亡くなりになりました。 つつしんでご冥福をお祈りしたいと思います。 盲目の画家として独特な歩みをされた先生の作品に心癒された方も多い事と思います。 残された作品が更に人々に広まりますように。 実は以前から、ペイネ美術館主催の展覧会として本年9月、 エムナマエ先生の画業50周年の展覧会を企画しておりました。 この機会に正式に発表させていただきます。 本年2019年9月に約2週間、エムナマエ先生の展覧会を開催いたします。 場所は軽井沢タリアセン園内「睡鳩荘」二階。 先生の画業50年を記念するとともに、ご逝去後初の追悼展とさせていただきます。 お若い頃からペイネがお好きだったというエムナマエ先生。 また近年では、夏には軽井沢のご友人の別荘に、 避暑で滞在していたとおっしゃっていました。 そんなゆかりのある中、当地で展覧会、(結果的にはでありますが)追悼展が開催できるのは、ありがたいことであり、何かのご縁を感じます。 ぜひ沢山の方に先生の絵を見て頂き、再発見して貰えたらと思います。 エムナマエ先生の画業50周年記念展覧会、追悼展に関する詳細は、決定しだいお知らせいたします。