tastes of HONEY and her friends -68ページ目
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六日目 ジジが血尿、またまた獣医へ。。

キキ:90g
ジジ:102g
ミルクは変わらず5ml

昨晩、ようやく、待ちに待ったジジのう○ちがキ・キ・キ・キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

と安心したのも束の間。
ジジ、今度は夕方までに3回も血尿じゃないか。
たった6日歳で血尿・・・

ということで、獣医さんにまた連れて行くことになりましたガーン
「大事ではないけど、抗生物質を朝夕飲んで、様子を見ましょう」

たった6日歳で抗生物質・・・

ジジよ、頑張って健康児を目指そうねしょぼん

5日目 通院ベビー

キキ:85g
ジジ:90g
ミルクの量は変わらず5ml

ジジの丸3日の便秘が気になり病院へ行きましたドクロ
たかが便秘、されど便秘。
子猫にとっては大事のこともあるのです。
自己判断が一番危険なのでね、不安であれば専門家に聞くのが一番安心安全なのです。

二匹とも結構健康との判断でした。
ええっ、3日も便秘して?????とちょっと腑に落ちない部分もありましたが、先生を信じましょう。

ミルクの時間ももっと空けて大丈夫らしい。
感覚が短いに超したことはないのだろうけど、負担にする必要はないとのことなので、とりあえず睡眠時間中に起きてまでミルクはやめて、睡眠はきちんとノンストップで6時間くらいとろうと決めた。
これまで2時間おきにミルクの準備やらをしてたので大分楽になるな音譜
便秘も大丈夫。

4日目 安泰子猫★

今日のベビーは、というと順調にミルクを5mlずつ飲んで、キキが80g、ジジ85g。
そしてキキがちょっと下痢気味。
子猫の間は下痢で栄養失調で命を落とすことが多いらしいので、要注意です。

日だまりで多分うとうとしてるベビー
nekomamのブログ

2日目 回復★

昨日の子猫はとりあえず、貰い手が決まったため、貰い手さんご希望の名前、ジジとキキで育てています。
昨日に比べると、ずっとずっと温かい。
猫らしい体温。
お昼過ぎには5mlもミルクを飲むようになる。
どうやらスポイトの針が邪魔だったようなので、針を取ってみて正解だった。
体重は昨日と変わらずそれぞれ70g。
キキがうんちをしていないのがちょい気になりますが。。
とりあえず一命は取り留めたようで、ほんと良かった。

3時間おきの授乳は寝ててもやるのでめちゃ大変だけど頑張ります。

寒そうなので、大好きなコートのファーを泣く泣く出生プレゼントしょぼん
でも幸せそうなベビーたち。
nekomamのブログ

突然の赤ちゃんで、突然ママになった。

予定

午前中に起床
14時から都内某所で面接

のはずだったのですが。

朝食後、だらだらしていたらば、「ぎぃ」
なんともお世辞にも可愛いとは言えない鳴き声(とも判別つかなかった)が聴こえた。

母が、「ミケちゃんが生んだみたい、赤ちゃん見えるよ」という。
こっそり覗くと、うちの縁側で、通い猫の一番の美人さんが出産していた。
人間の存在に気づいて移動されたらなんだかバツが悪いので、静かにこっそり観察。
すると、ミケちゃん、立ち上がってどこかへ行ってしまった。

トイレ??

30分かかっても戻って来ない。

以前ネットで調べたことがあった。
子猫は体温を自分で保持できないため、生後はしばらく母猫と居る必要があり、そうでないと、死んでしまう、と。。。

さらに30分。
子猫の様子を見ていると、蚊に刺されたり、挙げ句の果てには別のオス猫が現れて、攻撃?遊び?で子猫二匹を弄び始めた。その姿をただ見ていることは出来ず、母と縁側へ回ることに。

さらに30分。つまりはもう1時間半。
そろそろ子猫の体温、やばいでしょう。
しびれを切らした母が、ちょっと見てくる、と行って表へ向かう。
戻って来たらばたった一言、「無理だわ」

何が無理かというと、どうやらミケちゃん、表でオス猫とラブラブいちゃいちゃしていたそうな。

でもまだもうちょっと待ってみた。
というのも、人間の匂いを子猫につけてしまうと、母猫は育児放棄をするのが基本らしい。
もしも万が一、何かの間違えで戻って来ず、戻って来たときに匂いがするから育児放棄、なんて絶対嫌だし。。

でもやっぱり戻って来なかった。
子猫の体温を考えると、もう猶予がない。
育てると決めて触るか、そのままにして母猫に後は任せるか。。
うちには既に5匹の猫が家で生活しているから、子猫二匹を育ててうちで飼うのは無理。
でも放っとけば恐らく母猫は帰って来ず、目の前で子猫二匹が死ぬ。
父親の同意は得られそうにないから、私の部屋で内緒で育てて将来的に里子に出すとするか。。

母と、子猫にかかる食費や医療費、世話など、全部2人で二分することを決め、自転車で近くのペットショップへダッシュ。その間も、母猫が戻って来ないかと淡い期待を抱いていたわけだけど。。

どうか死なないで、とずっと思いながら急いで戻った。
やっぱり母猫は遊びに行ったまま戻って来なかった。
母にミルクの準備を頼み、子猫二匹を保温するために捕獲しに縁側へ戻った。

触ったら、小さな声をあげた。
でも、冷蔵肉みたいに冷たい。

ペットボトルに熱いお湯を入れて、タオルを巻き(火傷防止)、湯たんぽの代わりに。
即席湯たんぽ2本の間に子猫を二匹並べて、できるだけ温度が伝わるようにした。
ずっと体もさすった。

要約ミルクが飲めそうな温度になって、スポイトで飲ませた。
わずかながら、飲んだ。
もしかしたら、母猫から1度もミルクをもらっていないかもしれない、と気づいた。
見ている間、母猫が授乳している姿はなかった。

子猫のことが気になりながらも、面接に行く予定があったので外出をする。
面接が終わってすぐに様子を聞きに電話する。
正直、面接どころじゃなかった。

2時間ごとにミルクを与え続けた。
夜には、ようやく、子猫たちは温かくなった。

・・・新生活の始まりです。

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