おふらんすとイターリアに挟まれて生きる -4ページ目

伸びた身長

この前のトラム事故の話。普通の事故でした(笑)

おじーさんの説明では、かなり大げさにトラムの真ん中の車両が、突っ込んできたトラックのせいで倒れそうになったと言っていたのですが、蓋を開けてみればトラムは倒れていたわけでもレールから外れていたわけでもなく、窓ガラスが割れていただけでした。。。

 

さて。タイトルの件、伸び盛りの息子じゃなくて私です(笑)

 

今日はセキュリテソシアルから呼び出しの手紙が届いて、健康診断を受けに行ってきました。

去年か一昨年も行ったのですが、その時は身長を測っていなかったのです。

 

「身長を測るなんて何年ぶりかな?」

 

と思って測ってもらうと(ちゃんと靴を脱いだ)、

 

「156cmですね。」

 

「え?測り間違いではないですか??」

 

「間違っていないですよ、どうしてですか?」

 

「だって私、153cmしかなかったものですから・・・」

 

「フランスに来て伸びたのかもしれないですね(笑)」

 

 

中学校以来伸びていなかったはずの身長。

思い起こせば、日本帰国時に母を見たら何か小さく感じたのです。

 

「お母さん、背が縮んだんじゃない?」

 

と言うと、母は

 

「そんなはずはない!健康診断で測ってもらって153cmだったから!」

 

と、わざわざ健康診断の結果を出して見せてくれました(笑)

そして、その場にいた弟に二人の身長を見てもらうと、

 

「あ、お姉ちゃんの方が大きい!」

 

と。

私(と弟)はてっきり母の身長が縮んだのかと思ったのですが、私が伸びていたようです(笑)。

お母さん、ごめん。

 

今回の健康診断の結果を母に知らせると、

 

「髪の毛がモジャモジャだから(パーマ!)、その分高くなったんじゃないの?」

 

ってぶっ飛んだこと言われましたが、私の髪は横にボリュームがあっても縦にはありませんから(きっぱり)。

 

 

息子には

 

「ママの身長は153cm」

 

と教えていたので、156cmまで伸びたことを教えると

 

「すごいねー、ママ!!」

 

と褒められました。やったー(笑)

 

 

それにしても、30代過ぎてから伸びることもあるんですね。。。びっくり。

 

 

 

食べ物が違うから・・・かな?

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ニースでトラム事故

今日のお昼前、ニース中心部で大きなトラム事故がありました。

いつもお昼に息子を迎えにトラムで行くのですが、新学期に入ってから運動を兼ねてキックボードで行っていました。

息子と二人乗りは危ないと言われることもありますが、スピード出さないので大丈夫。

でも、家に帰るときはキックボードを持ってトラムに乗ることも多いのです。

今日、ちょうどトラムが止まっていたので乗ろうと乗り込んだら、まったく動く気配なく。

息子がキックボードで帰ろうと言うので、またすぐに降りて帰りました。途中トラムに抜かされるかなーなんて言っていたのに、全然動かない。

午後に息子を幼稚園に送って、帰りにマンマの家に行くと、

「今日の昼、トラムに閉じ込められたんだよ!乗っていたトラムにトラックが突っ込んで来たんだ!」

と、おじいさん。

ニースエトワルの方でこの事故があったらしいです。死亡した人がいたのか分かりませんが、怪我した人はかなりいたようで、救急車や消防車が大集合だったとか。

話を聞いて

「それってテロじゃないの?」

と聞いてみたら、みんなハッとした表情。

実際、これが事故なのかテロなのか分かりませんが…夜のニュースでわかるかな。

ちょっとこれ見て?

ご無沙汰しております。

 

結局沖縄のビーチでは、水着になる必要なく息子は私の弟と終始遊んでおりました。

こちらフランスではビキニやワンピースの水着が当たり前ですけど、沖縄のビーチ水着の日本人女性が見当たらない。。。

みんな上から、帽子、ラッシュガード、ラッシュレギンスにボードショーツ。

水着になっていたのは外国人だけでした。

 

さて。先日フランスのアマゾンでお買い物をした時に、25ユーロ以上買ったら送料無料に惹かれてついでに買った息子用のレゴ。

月曜から始まった幼稚園に、文句も言わずに(朝に家では文句言いましたけど)頑張ったからご褒美ね!と(そんなつもりで買ったわけではなかったけど)息子にあげました。

 

ご飯の準備をしている時に、自分の部屋から

 

「ママー、開けていい?」

 

と聞いてきたので、いいよーと答えました。

数十分経ってから、

 

「ママー、お部屋に来て!」

 

と呼ばれたので行ってみると、

 

 

 

 

え・・・?

 

えーーーーー!?

 

じ、じ、じ、じぶんで作ったの!?!?

 

 

周りを見渡すと、部品が入った透明な袋は息子用のハサミで綺麗に切られていました(それだけでも少し感動)。

 

そして、このレゴ自体簡単なものながら、4歳半で母の手一つ借りずにここまで仕上げてしまった息子。。。

 

天才かよ!(言わせてー、今だけだから言わせてー)

 

↑世の中にはもっとすごい子いるはずですけど、それは知らないことにして・・・

 

母の驚きの顔を見て、誇らしげな息子。

母は感動で泣きそうでしたよ。

 

3歳になる前からレゴ(レゴクラシック)を買い与えて一緒に遊んでいたわけですが、2年弱でここまで成長するとは。

初めは二つの部品をくっつけることすらままならなかったのに!

 

 

 

小さな手で頑張ったね!

どんどん成長する嬉しさと少しの寂しさ。。。

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