<<ブログ 325>>
新年にあたり「信念」を再確認
『「働く」「仕事する」という「動き」』に
対しての私の「想い」
働く動きの入口は「心」
心(感じる)→頭(考える)→身体(動く)
この繰り返し
~私の変わらない想い~ by 入道
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今回も東京秋葉原のアトリエを基地として
世界への羽ばたきを重ねておられる私とちょっとだけ?歳の離れた友達
画家の田中拓馬さんがご厚意で素敵な挿絵を画いてくださいました。
拓馬さん「ありがとうございます」。お心に感謝です。
田中拓馬さんのサイトも訪ねてみてください。
http://tanakatakuma.com/
https://ttakuma.thebase.in/
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●新しい年、令和4年・2022年が始まりました。
●私、毎年年初めに恒例としていることがあります。
●それは『ダブルしんねん』、「しんねんに自分のしんねんを確認すること」です。
⇩
新年に自分の信念を改めて確認する。
●今回はその変わらないの一つ、「働く」「仕事する」という「動き」に対しての私の想い「信念」を記していきたいと思います。
挿絵は田中拓馬画伯 画
★「働く」そして「仕事する」、私たちが何気なく使っているこの二つの言葉に対してこれまでも何度かブログに書かせていただいておりますが、「私の勝手な自己定義」を30年以上前に行い、以来ずっと変わることなく使っております。
はたらく・働く
自分以外の人(お客様・仲間・・・他人)に「〇〇さんありがとう」
と感じていただける自分自身の動きをすること
しごとする・仕事する
お金をいただいて(有償で)働くこと
★働く > 仕事する、であり、働くという動きの一つが「お金をいただいて・有償で働くこと」である「仕事する」と言うことなのです。だから「仕事していく」にあたって大事なことは「働く」の私なりの定義から出てくる想いを一言で表せば「(人に対しての)やさしさ」となります。
★就職して会社組織で「仕事」をしていくのであれば「楽しく仕事をしていきたい」、まだまだ自分の信念なんてない「新入社員」時代でしたが、その時からずっと自分に課してきたことです。
★自分のことはもちろんのこと、お客さまそして一緒に仕事している「仲間」「協力会社」「協力スタッフ」「会社の近隣の人たち」・・・「会社に関わる全ての人たち」が「楽しい状態」になっているのかを「ものさし」とし続けてきています。
★この自分の想いがやがて「利益=Σ(お客さま満足)-Σ(お客さま不満足)」⇒「利益=Σ(笑顔)-Σ(涙顔・怒顔)」⇒「利益=Σ(ありがとう)-Σ(ばかやろう)」と言う、私自身の代名詞ともいわれている利益に対しての「想い」「信念」に繋がっています。
★ 働くにあたって必要なのは・・・・。繰り返します。
「(他人・ヒとに対する)やさしさ」です。
★ 他人に対する「やさしさ」を失念しては絶対にダメです。
★ 『自分に厳しく他人(ひと)に優しく』!!なのです。
★ でも・・・いつもいつも心に置いて意識し続けていないと、現実的には知らず知らずに「楽な」、『他人に厳しく自分に甘く(⇔やさしさではありません)』の行動になってしまいます。
★ つねに「意識し続け行動していかなければできないこと」なのです。
★ 「やさしさ」。!!!!!!?????
★ これも私の勝手な定義付です
⇓
「やさしさ=優しさ+易しさ」
優しさ:おもいやりがあって親切
易しさ:簡単であること・すぐできる
「優しさ」の「優」は「にんべんにうれい(憂い)」です。
にんべんは「人」そして「憂」は「心配する、気にかける、
思い悩む・・・」
★こんな心の展開から私は「優しい人」とは「他人(ひと)のことを心配し気にかけることのできる人」と定義付しています。
★そしてものごとはできる限り「易しい」ことがいい。難しいことをいかに簡単にして易しくして他人(ひと)にわかっていただくか等、「シンプル」「単純」をキーワードにして考え動いていくことが大切、そう想い続けています。
★私の想う「プロ」とは上記の動きがあたりまえにできる人、そうも考えています。
難しことを難しく言うことはだれにでもできます。他人(ひと)の知識の請け売りでさえ可能なのですが、相手の方に合わせて専門用語を使うことなくその人の解る言葉で語ってあげるのは大変にムズかしいのですが、「伝えたいこと」を徹底的に理解していれば「易しく優しく語っていく」ことは「専門用語を用いなくとも」必ずできる、そう思います。
★やさしさ=優しさ+易しさ。私の信念でもあります。
★そして働く(仕事するを含む)という動きを昔、自分なりに整理していまでも使用している「想い」を改めて記してみたいと思います。
挿絵は田中拓馬画伯 画
★働く(仕事するを含む)のスタートは「賢さ」ではありません。
自分以外の人たちが何に困っているのか、何をなやんでいるのか。何が嫌なのか、どうしていきたいと思っているのかなどなど、自分以外のひと・他人の心の状態を感じとること、ここから始まる、私の想いです。(※注:ここでは自分以外の人と記しましたが「自分」を第三者的・客観視した時の自分も含みます)
☆「感じる」ことから「働く・仕事するが始まる」のです。「賢さ」ではなく「優しさ」から働くそして仕事するは始まるのです。
☆入り口は「心で感じる」こと、心で感じたら頭で考え、考えたら身体を動かす。働く・仕事するって、きっとこの繰り返しなんだと思っています。
挿絵は田中拓馬画伯 画
働く動きとは by 入道
①心 ⇒ 「感じる」(こうしたらいいんじゃないか)
⇩
②頭 ⇒ 感じたら「考える」
(どうしたら実現できるのか)
⇩
③身体⇒ 考えたら「動く」
☆始まりました新しい一年、2022年令和4年も自分の信念を大切に感じ考えそして動いていきたいと思います。
今回も最終行にまでお眼を進めていただきまして
ありがとうございます。
新しい一年も自分の信念をものさしとして
いつも「人・人間としてどうなのか」を「ものさし」として感じ・考え
そして動いていきたいと思います。
頭(かしこさ)よりも大切なのは心(やさしさ)
ありがとうございます。
にんげん・しあわせ・ゆめ・こころ 入道(入村道夫)