こんにちわ。okada鍼灸整骨院の岡田です。
これからはジメジメする梅雨時期。
こんな時は
「何とな~くスッキリしない」
という患者さんが沢山でてきます。
東洋医学ではこの時期は「湿邪」(しつじゃ)といって
湿気(水分)が体に溜まって不調につながると考えています。
そうすると「むくみ」「ダルさ」「頭重感」「めまい」などの症状が
起こりやすくなります。また「湿邪」は胃腸の働きを弱めることが
多いです。
それでは早速対処法です。今回は2つお話します。
①飲み物・食べ物で対応
冷たい飲み物・食べ物など体を冷やす物を避け温かい物
を摂るように心がけましょう。冷えたビールが美味しくなってき
ましたね~。でもほどほどに!
利尿作用のあるトマトやきゅうりは余分な水分を体から出して
くれますが、熱も奪ってしまう傾向があるので温かい料理にし
て食べましょう。※食事については次回レシピをご紹介します。
②ツボへお灸(千年灸)をする。
「またお灸かいな~」と聞こえてきそうですが
はい。そうですよ!だって効きますからね!
ってことで今回のツボは「陰陵泉=いんりょうせん」
と「足三里=あしさんり」をご紹介します。
場所は下の写真を参考にしてください。
この2つのツボに寝る前、基本は三荘(3回の意味)。
まったく熱さを感じなければ四~五荘行ってください。
大切なポイント
普段よくお伝えしていることですが
まずは「5日間」や「一週間」など短い期限を決めて集中的に
取り組みましょう!その後のことはとりあえず考えない。
よほど生真面目な方でない限り、こういった類のことを聞いても
「良い話聞いたわ~」で忘れちゃうんですよね・・・。いきなり毎日
続けようというのはハードルが高めです。
結果、やったりやらなかったりで効果がいまいち分らずその内
に取り組まなくなってしまいます。これは勿体ない・・・。
なので短めの期間を決めて、よし!○○日までは冷たい物は
0を目指すぞ!温かい物を摂るぞ!お灸をするぞ!
という具合に頑張りましょう。そうすると効果が出やすく、分かり
やすくなります。
「あ。なるほど効くんだな」 と自分で思えると
習慣として続けれる可能性がぐぐぐ~と上がりますよ。
この時期の準備次第で夏を快適に過ごせるかどうか?にも
関わってきます!分らなければまた聞いてください。
是非お試しください。
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垂水区のokada鍼灸整骨院は、一時の癒しやリラクゼーションで
はなく「真剣に今の体の現状を変えていきたい」そんな方の為の
治療院です。
当院では「質の高い治療」を提供、維持するためにも交通事故・労
災以外は自費診療。完全予約制とさせて頂いております。
やみくもに痛い場所をマッサージしたり温めたりする方法では残念
ながら体は変わってくれません。
一般の保険診療ではなかなか良くならないような頑固な痛み、症
状をお持ちの方は是非一度ご相談ください。
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