試合の事にはあまり触れないけど、
マイアミ オープン。
ベーグルは家にいる時、テニスチャンネルをつけっぱなしにしている事が多いのですが、
マイアミ オープンになってから、何度もフェデラー出演のバリラのCMが流れていて、
かなり飽き気味。
ほぼCM毎、コートチェンジ毎ですからね。
陽気なギリシャ音楽みたいなのと、
フェデラーの
“ボナペティート”
が、家事をしながら何度も聞こえてきて、ウザくなりかけてる今日この頃。
でも最初にこのコマーシャル見た時には、影響されてランチをパスタにしてしまうという単純ぶり。家にたまたまバリラがあったし。
フェデラーは、味付け軽めのソースで絡めたパスタを、試合スタート2時間前に食べるという習慣をプロ生活で長く続けているみたいです。
コーチのリュティさんは、バリラの帽子で観戦してます。
衝撃だったのはニコラ・クーン(以下ニコラくん)の1回戦途中リタイア。
ニコラくんは2017年の全仏オープンのジュニアでダブルス優勝。
シングルスはポピュリンに敗れて準優勝という成績の持ち主。
ポピュリンとニコラくんはマイアミの前にフェニックスのチャレンジャーに来てました。
二人とも2017年からプロデビュー。
ニコラくんはワイルドカードをもらってマイアミ出場しました。
そして晴れ舞台、
19歳の誕生日、
マスターズ1000の1回戦、
vs ズベレフ兄、
2ndセット、
ミーシャがニコラくんの8回のマッチポイントをセーブ。
3rdセット、
2-2
……ポイントの途中でニコラくんが倒れてしまいました。
全身痙攣
頭もピクピク動いてました。怖かったー
Janko Tipsarvic def. Bradley Klahn
６－３、６－３
怪我や手術でプレーしていなかったティプサレビッチが、PR出場。
569日ぶりに白星を挙げました。
(2回戦敗退 vs バウティスタ アグ)
1回戦で大坂まり選手を負かした16歳(来月17歳)のホイットニー・オシグウェイが
美しい
2017年、全仏オープンジュニアのチャンピオン、当時15歳1ヶ月
でした。
個人的に今までの黒人テニス選手で、一番綺麗なのではと思ってます。
(
Wikipedia)
1回戦で、
土居美咲ちゃんが、
ワイルドカード出場のワン・シンユ(Xinyu Wang)にフルセットで勝ちしました。
マイアミに4人の中国のワンさんが出場しているのでお間違えなく！
Qiang Wang (27歳)
Yafan Wang (24歳)
Xiyu Wang (17歳)
Xinyu Wang (17歳)
親戚同士ではありません。
ややこしいわ。
round of 16 は、
ワンワン対決になって、
#18 Qiang Wang def. Yafan Wang
７－５、６－４
インディアンウェルズで優勝したビアンカ・アンドレスキュー は、
マイアミも一回戦から戦わなければいけませんでした。
1回戦の対戦相手のイリナ-カメリア・ベグ。
ベグは、2ndセットを 5-1 でリードしていて、ここで誰もが終わると思っていたら、ビアンカが追いついてタイブレーク勝ちまでし、3rdセットの末に逆転勝利。
Bianca Andreescu def. Irina-Camelia Begu
４－６、７－６、６－２
ビアンカのテニス、オモシロイです。
攻撃ありのバラエティありで、
彼女のテニスは当分楽しみたくて、実は今回はベグに勝ってもらって、ビアンカには休憩して欲しいなと思ってました。
右腕右肩に、連戦でかなりの負担がかかっているようなので。
案の定、4回戦で途中棄権。
チームがもっと早くに決断するべきだったんじゃないかなと。。。。
そしたら3回戦でビアンカに負けたアンジーに、
“You’re the biggest drama queen ever”
って、試合直後のネット越しで言われる事なかったのに
インディアンウェルズの決勝戦から、ビアンカに2連敗したアンジー。
悔しさのあまりに発した言葉だったのか、時間が経って我に返りツイッターで、
Tough battle out there last night!
Congrats to Bianca for a great performance and a well deserved win
って、ビアンカの勝利を称えてました。
で、これを面白がってキリオスが、
Bruh you said she is a drama queen and then post this
って、面白がってるという