公演に向けて、準備を進めております❗

昨晩は、演出家の大石さん、そして舞台監督の高野うるおさんがいらっしゃってくださいました🎉

私も必死すぎてぜんぜん写真がありません😰
唯一、立ち位置を忘れないために撮った写真↓

衣装も出来上がってきて、
ますます、やる気アップ🏁🏁🏁

今回の衣装にはアフリカの布を使いました😊❤
素敵です☀☀☀
アフリカ大陸に応援されている気すらしてくる、
今日この頃🐘🐘🐘うおー。

そんなこんなで、先日の稽古で粗方作っておいた動きや芝居を、大石さんに細かく見ていただき、面白いシーンがいくつもできあがっていきました😂

『昔、お芝居をやっていた』
というママさん。

『思い切って、参加してみます!』
という舞台初参加のママさん。

『オペラ!!!やってみたい!!』
という子どもたち……


みんなの願いは、ひとつ。
舞台を無事に成功させること。


色々なことが難しくなってきているこの世の中。
思い通りに行かないことはあります。
今のところ、私たちの公演は実施予定です。
(あくまでも予定であります)
詳しくは、またお知らせをします。


さてさて。
私とむぎちゃんは、オペラの原作であるB.ブレヒト作『コーカサスの白墨の輪』を読みました。

オペラ版には出てこない途中のお話が、あまりにも衝撃的で、面白すぎて、読み出すと止まらなかった❗

原作の中の台詞に、そのまま音楽がついてオペラになっているシーンもあって、情景がより鮮やかに、脳裏に映し出されます。

光さん、渾身の作曲『白墨の輪』。
音楽は本当に難しい❗❗
(オペラ初体験の子どもたちやママたちが、白墨を歌っているのは本当にすごいことです❤❤)
だけど、その音楽は、魂の叫びのようにも聞こえるのです。

🔷🔷🔷🔷🔷🔷🔷🔷🔷🔷

おとみっく音楽舎公演
オペラ『白墨の輪』


原作 ベルトルト・ブレヒト
台本 廣渡 常敏
作曲 林 光
演出 大石 哲史(オペラシアターこんにゃく座) 


2020年3月26日(木)18:30
27日(金)13:30

@武蔵野公会堂




戦乱の最中、都では領主が殺され、奥方は赤ん坊ミヘルを置き去りにして逃げてしまう。
女中グルシェはミヘルを放っておけず、一緒に連れて逃げ、北の山国を目指して、夜を徹して歩き続ける。
道中、様々な出来事があり、グルシェはミヘルへの愛を深めていき、自分の養子にすることを決意する。
しかし、戦乱が収まったある日。領主の奥方が、「ミヘルは自分の息子だ」と主張を始める。
亡き夫の領地と財産を得るために、夫との子供であるミヘルが必要になったのだ。
生みの親と育ての親である二人の女が、自分が母親であると主張する。真の母親を決めるために奉行の席に座ったのは、アツダクという男だった。
アツダクは白墨で地面に輪を描かせると、その中にミヘルを立たせ、二人の女に輪の外からミヘルの手を引っ張るよう命じた。
本当の母親であれば、輪の外にミヘルを引き寄せられるという。
こうして「まことの母親」を確認するための、白墨の輪を使った名高いテストが始まった・・・

【出演】
藤原 彩加 山口 梨恵

《ことみっく》
赤城 龍 馬田 翔 片山 弥佳 川又 慶子 畔田 友理
飛永 昂音 中屋敷 理子 宮原 知大

荒木 咲乃 伊藤 香葉子 植田 紗和 加賀 大護 加賀 周仁 樫山 希帆 樫山 奈々帆 加勢 栞莉 加勢 美咲 金子 明琉奈 川又 龍 川又 薫子
川又 翼 鈴木 譜美 太楽 祐三未 吉見 彩 

《ままみっく》
岡崎 明子 加賀 妃香里 片山 さとえ 須田 清江
 竹花 昌代

〔ピアノ〕湯田 亜希


【チケット取扱い】
おとみっく音楽舎
〔MAIL〕otomic.ongaku.sha@gmail.com
2000円(高校生以下1000円)

*全席自由
*当日券は各チケット+500円


【おとみっく音楽舎とは?】
2008年、当時の東京学芸大学の学生たちによって、日本語オペラ公演を行う自主ゼミとして結成されました。
現在は社会人メンバーにより、都内で活動を続けています。
オペラ公演の他、2012年からは、子どものための舞台表現ワークショップ「ことみっく」を開催。
2018年から「ことみっく」のお母さんのためのソングワークショップ「ままみっく」を開催。
今後も幅広い音楽活動を行っていくため、2019年9月に「劇団おとみっく」から「おとみっく音楽舎」へと生まれ変わりました。
今回は、ことみっく&ままみっくメンバーとの初めての共演です。