スーパーの外でボランティアの若者から受け取ったのは、ウクライナへの救援物資に関するお知らせでした。
物資を集める日時と場所、対象の品が書かれています。
例えば赤ちゃんのための紙おむつや粉ミルク、歯ブラシ、かみそりなど衛生を保つためのもの、ブランケットやシーツ類など。
食品は、生ものはだめですが、缶詰はOK。
店内に入ると、食料から日用品まで、対象の品物にはタグが付けられています。
「これがなかったら困るだろうな」と、個人個人が具体的に想像できる、支援のモチベーションを高める方法が工夫されているなと思います。私は女性用の生理用品を購入して、寄付しました。自分自身が使うものにこだわりがあるので、できるだけ様々な種類のものを買いました。非常時こそ、使いやすいぴったりなものが誰かの手に渡れば…と願いつつ。
しかし、このような活動が必要のない世の中になることが、一番の望みです。