本人が困ってなければ、障害でない。 | 言語聴覚士が教える、幸せな赤ちゃんやこどもが育つ発達のヒント

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発達支援を学ぶことで、赤ちゃんとこどもたちが、幸せになる支援方法を知ることができます。
言語聴覚士として、25年以上臨床を続けてきた経験を、皆様にお伝えしています。

実際のところ、

精神発達の検査関係は、

きわめて、主観的な部分が多いのです。



だから、

ADHDだな・・・・と思ったとしても、


親も、学校も、本人も、

困ってなくて、

支障もなければ、


ADHDではないのですよね。




ちなみに、


ADHDの診断は、

アメリカと日本では、

はるかに日本の方が多い。


アメリカ人は、

国民性として、

ADHD傾向があるので、


日本ほどには、大騒ぎされないのですよね。


授業中に、ガムをかんでいることが許される国と

許されない国の違いは、大きいですね。