こんばんは。
ブレインジムインストラクターの都築昌子です。
新年から、バンバンと、ビルディングブロックアクティビティー講座を開催しております。
これは、去年、上半期しかBBAs講座が開催できず、
後半は、ほぼ、「お口の発達講座」しかできてなかったことで
ブレインジム&BBAs愛が、欲求不満になっていた!結果かもしれません(笑)
お口の発達の話や、
コミュニケーション、言葉の発達の話になったらなったで、
何日でも話し続けられるくらい話題はありますし、
こだわりもあります。
今日は、それこそ、
「要求は出ています。でも、ことばでの文章を作るとか助詞を使うが苦手」っていう話があったら、
それこそ、私は、すかさず、
「やはり!そこはPECSを教えるのが一番!」って言ってしまうのです。
そう、
一番、私が悔しく、そして、残念に思うのは。
すでに、そのお子さんが
「なんちゃってPECS!」をしてもらったことがある場合。
この場合は、一番、残念で仕方なくなります。
つまり、
「本当のPECSは教えてもらえず、なんちゃってPECSを教えてもらった」
ためにQ
PECSは役に立たなかった~ってことになってるから。
PECSは、そんなに浅いものではありません。
コミュんケーションの本質を教えていきます。
ご家族も支援者も「ことばを話す」ってことにこだわりますが。
「ことばをただ話ていても本当は意味がない。
そのお子さんが、「機能的なコミュニケーション力」を身に着けているかどうか?
それが一番、大事です。
え?では、何を教えたらいいの?って思われました方へ
グッドタイミングで、
兵庫PECS研究会で
「9つの重要なコミュニケーションスキルを教える」という講座が
平日開催されます。
そう、ネグロン先生が、
育児休暇復帰されたから、
もう、どんどん活躍されてます。
ことばは、機能的に働いてはじめて意味があります。
そして、
文章でしゃべっていても、
パターン化していて、
何も機能的に使えていない自閉症のお子さんは、
たくさんいらっしゃいます。
やはり、基本の基の字から。
一番、自閉症が苦手な、
「人に直接、要求を伝えていくこと」
「自分の伝えたいことを伝えること」
そして、
要求だけ伝えられても、
パニックになってしまうお子さんのためには、
「拒否」や「指示の理解」「待つこと」「手伝って」と言えること。
「休憩要求」ができること。
などなど、
要求だけでなく、
教えなくてはならないコミュんケーションスキルが山ほどあるのです。
ぜひ、
タイミング合う方も、合わないかたも、
兵庫PECS研究会主催のワークショップに参加してくださいね。
詳細、お申込みはこちらです。
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