セラピストが交替すること | 言語聴覚士が教える、幸せな赤ちゃんやこどもが育つ発達のヒント

言語聴覚士が教える、幸せな赤ちゃんやこどもが育つ発達のヒント

発達支援を学ぶことで、赤ちゃんとこどもたちが、幸せになる支援方法を知ることができます。
言語聴覚士として、25年以上臨床を続けてきた経験を、皆様にお伝えしています。


堺市北野田にある
ダウン症特化の児童発達支援事業所
『はるか』『はるかプラス』の
専任言語聴覚士  都築昌子です。


さて。
私は、昔、大阪の児童小児専門病院の口腔外科に勤務してました。

そのため、さまざまな口蓋裂を伴う
先天性疾患などは、
他のSTさんよりも、経験してます。


そして、口唇口蓋裂のお子さんの
言語訓練は、
新人時代から、得意としているところです。


そもそも、難しい異常な発音を治せることに興味を持ち、STになりました。


さて、今はフリーランスなので、
一人で指導をしています。


でも、昔、常勤で働いていた頃、
小児専門病院でも

複数の言語聴覚士がいる
環境で、働いてました。

 そして、
職場環境は、とても良くて
常に、自分の担当の方について
スーパーバイズをしていたたける環境でしたよ。

 さらに、
どうしても、自分では対応できない
また
自分とは、相性が合わない


このような場合には、
担当者の変更をすることもありました。

 また、同じ方を、担当する!ということをしていました。


そのメリットは何か?




常にお互いの臨床を知り、
臨床の技術を理解し

セラピスト同士でも、

それぞれの臨床がオープンであるということです




小児の専門病院の前に働いていた
県立の児童相談所では、

自分で対応できないクライアントさんのことを、

黙って
相談もせず
隠してしまうセラピストがいたことは
とても、残念でした。


けれど、
自分の弱さもしり、
先輩や同僚に
すぐに相談できたり、

担当変更を申し出ることかてきることはできることは



セラピストにとっては

とても大切で、重要!



なぜならば



私達セラピストは


少なくとも私は。


臨床は、クライアントさんのためにあるからです。



クライアントさんの利益よりも。


自分の臨床!ということが

先行してしまうと




素直に先輩などに
相談ができず 
 
黙ったまま

隠したまま


ズルズル、ズルズルと

継続してしまってたりします💦





実際に蓋をあけてみたら。
 何ヶ月も、何度もセラピーをしてるのに、

まったく何もできていないなど💦💦💦




セラピストは、
謙虚さがあれば、
それは、
長所となります。


そして、 一番に
クライアントさんのことを考えて

随時、スーパーバイズを受ける✨

担当を変更もあり!


動画をみてもらい、

アドバイスをもらう



とても、大切です。



スーパーバイズを受けること
担当者を、変更してもらうこと


これらは、

クライアントさんのために、

セラピストが

選択したらよいですよね。





一番の問題は、
高額の医療費を使っての

訪問看護。





ダラダラと何もできずに
無意味な時間を提供すること。


最初の数回は、そうであっても
3ヶ月以上。
半年も、こどもさんと仲良くなれない場合

子どもさんに拒否されてる場合は、

医療費も、時間も

無駄にしてしまっています😭💦





 言語聴覚士が他にいないならば


OTさんなどに頼んでみるのも有効ですよね。