有害でもある、訪問看護や言語訓練。 | 言語聴覚士が教える、幸せな赤ちゃんやこどもが育つ発達のヒント

言語聴覚士が教える、幸せな赤ちゃんやこどもが育つ発達のヒント

発達支援を学ぶことで、赤ちゃんとこどもたちが、幸せになる支援方法を知ることができます。
言語聴覚士として、25年以上臨床を続けてきた経験を、皆様にお伝えしています。


最近、あちこちで
それなりに、有名どころの医療機関や福祉機関で働いていたSTさんの臨床を知る機会かあります。


そこでの一番の驚きは
半年以上または、1年以上臨床をしていて、
何も子どもは変わらない!

子どもとのラポール形成さえもできない

訪問看護していても、
ずっと人見知りされて、STが食べさせることも飲ませることも何もできず。

ずーーーーっと、訪問看護している実態。


ちなみに、私が他の施設で担当をしてるお子さんばかりなので

ラポール形成、つまりは仲良くなれば解決することなのに。

そして、アセスメントをきっちりしたら、良いのに。


あまりに悲しく涙がでます。


計画書などを読むと、素人画読めば、専門用語を並べて。


なんなら、マカトン法を使って!とか。
云々カンヌンかいてますが、

アセスメントをしたら、そのお子さんが、
マカトンサインを活用できるレベルではないことも、
評価できますが、
それさえもしていない。


ほんまに、難しいことばの羅列。


私が、担当してなければ、
お子さんが難しいのか?とも思えますが

ちゃんとトレーニング可能なお子さん。

関係作りもてきるお子さん。

まだ、拒否たけならまだしも。

訓練を拒否される、なんなら、セラピストを嫌っている

嫌だから、逃げる、パニック、カードを投げるの問題行動ばかり、強化されてる


保護者の方には、
数ヶ月しても変化ないなら、むしろ有害
(訓練を拒否する行動の強化などなど)なので、
やめたほうがよいとアドバイスします。


保護者の方は、希少なSTだから!と言われますが
コミュニケーション能力が低く、
ラポール形成さえ短期間で、できないセラピストは、
むしろ有害!

その意識は大切。


これは、栄養を取らないよりも、取った方が良い。
サプリメントは、効果あるから飲んだ方が良い!と不適切なものを摂取すれば、
病気になることと一緒です。


そして、
本を出版する、セミナー講師をする技術と

臨床力は全くの別物になります。


ある意味、「机上の空論」ということわざもあるように
いくらでも、綺麗事は言えますし。


自分の臨床力の低さを正当化しようとすればてきる。

でも、複数で他のセラピストが入り、
その方のときには、いきいきと活動してるのであれば

セラピスト自身が、言語聴覚士2むいていないということもえるのです。


人には、それそれ才能かあります。

自分2向かない業界で、仕事を続けることは
自分にとってもよいことはありません。

苦手を認め、自分にあった世界に
変更してほしいものです。