新しい年になりましたね。
みなさま、いかがお過ごしですか?
もうすぐ15歳を迎えるランランよりご挨拶
元旦に起きた能登半島地方の大地震、
被害にあわれた方々に心よりお見舞い申し上げます。
この寒さの中、電気や水道ガスが止まったままの状況が続いている地域があることや、
余震が続いていることも心配です。
東日本大震災の経験者として、毎日が緊張や不安でいっぱいだったことを思い出します。
そして、2日に今度は航空機の事故。
日本航空に乗られていた乗客乗員の方が全員脱出できたのはCAさんやパイロット、乗員の方々の日頃の訓練や判断の賜物で素晴らしいことだと思いますが、
衝突したもう片方の海保機に乗っていた方は、
5人も亡くなられてしまいました。
亡くなられた方は、地震で被災された方のもとへ物資を届けるために向かおうとされていたとのこと、
とでも心が苦しくなりました。
心よりご冥福をお祈り致します。
そして、テレビでは報道されていませんが、
日本航空機の貨物室には2組のペットが乗っていたそうで、その子たちは救出できなかったと聞きました。
あまりにも痛ましく、飼い主さまのお気持ちを思うと、どれほど苦しい思いをされているか。
たくさんの可愛い思い出、
飛行機に乗るのに、本当は隣の席に連れてきたいけれど、それがかなわないから、搭乗してる間、少しの間、我慢してね…と預けたのかと。
きっと離れている間も、怖がっていないかな?と心配されていたと思います。
まさか事故が起きてしまうなんて。
海外の航空会社ではペットを機内持ち込みできるところがあるそうなので、日本でもそれが実現してくれたらと、
今回、犠牲になってしまった2組の子たちの命を無駄にしないためにも願ってやみません。
どうしても動物が苦手という方もいると思うので全ての便ということではなく、1日に数便でもペット可の便ができてくれたら、、、。
仕事で海外へ移住とか、飛行機に乗るしかない方もいると思うので、
ペット不可の便と可能な便ができて、選択できるようになってくれたらどんなに良いかと思ってしまいました。
現時点では、日本国内では、スターフライヤーが機内にペットを連れて入れるそうで、
ただ、スターフライヤーのHPによると、機内同乗にはケージの大きさ、ケージを置く場所などさまざまな条件があり、
緊急時には「脱出が必要になった場合、ペットは連れて行けませんので、ペットを機内に残しての脱出」とのこと。
もしもペットが同乗していたら、今回のような事故などがあった場合『自分はここに残ります』という人が出るかもしれないことや、
緊急時に混乱しかねない状況になることも懸念されているそうです。
置いて自分だけ逃げるなんてできない、そのような意見も多数あるそうですが、わたしも自分がその立場ならそうなるだろうと思います。
一緒に逃げられないのであれば、同乗できたとしてもそれでは…という気がしてしまいますが、
それでも、国内の業界初の(ペットも一緒に)に向けての初めの一歩として考えれば、スターフライヤーのした取り組みは大きな一歩という見方もあるかなと思いました。
誰かが何かを始めなければ状況は変わっていかないので。
次の段階である、ペット同乗及び、いざという時に一緒に避難できる時代へ。
それが実現できるよう航空会社が検討を始めてくれて、悲しいことが繰り返されないためにも、少しづつでも変わっていってくれたらと願わずにはいられません。
そのために、求めるだけではなく、飼い主の側も努力していかなくてはいけない部分もあると思いました。(わたしも含めて)
吠え声の問題、においや抜け毛、糞尿の処理、キャリーケースなど限られた空間でおとなしく待っていることができるように練習したり。
犬がどうしても怖い方もいるし、動物がどうしても苦手な方もいる。
でも、おとなしく静かにできていれば、お利口さんですね、と、苦手な心を緩めてくれるかもしれない。
愛をかけてくれるように変わっていくかもしれないので。
社会に受け入れてもらえるように、我が子のしつけをしておくことも、
結果として、我が子を守ることにつながっていくかなと。
ただし、飛行機は気圧の問題や、発着陸の振動や音など、動物に大きなストレスになる場合もあるので、違う交通手段を選ぶのもひとつだと思います。
飼い主さんの事情もあるだろうし、
距離や時間、動物の体力や性格などによっても変わってくると思うので、何が良いか選択しやすい社会になってくれたらありがたいなと思います。
どうかもっと動物達が暮らしやすい世の中になりますように…。
(長文、失礼いたしました。
読んでくださった方、ありがとうございます🙇♀️)
昨日はエイトの100カ日でした。
早いものです。
昨年の元旦はエイトは身体が不自由になってはいたけれど、車椅子に乗って動けたり、何より生きて側にいてくれて一緒に過ごせていました。
可愛いお顔で見つめてくれたり
こちらは
おととしの元旦。元気に走っていたエイト
懐かしいです。
今は娘のランランに支えてもらっています
右側の歯が抜けてしまい、時々舌が出ていたりするけれど、それも愛しいです
エイトの片見のお洋服を着てお散歩
ランラン、ありがとう
まだまだロス中ですが、
エイトの娘や息子、子孫たちもいてくれるし、
また頑張って行かなくてはと思います。
本年も、ワンコ達共々、どうぞ宜しくお願いいたします
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