2/24
あまりにもセンセーショナルな出来事に
この目の前の世界は
イマココ2022年、たしかに今起こっているのかと受け入れることが到底難しく
自分の自軸がはげしく揺さぶられ続けていた
あれから。
そばで寝ている娘の手を握る。
まるで生まれたての赤ちゃんのような
やわらかなその手を撫でながら
どうかあなたの未来が幸せでありますようにと祈る。
愛する子を抱きながら
眠れぬ夜を過ごしている人たちを思うと
我が子の安らかな寝息に
胸がキューっとなる。
あたりまえにある毎日が
今日もあったことは
尊きこと。
そんな日を過ごせていることは
あたりまえでなく
感謝とか
有難いとか
そんな言葉では表せない想いがある。
少しの思いやりと
少しの信頼と
少しの欲を滅し
安心と安全に
真の幸せに気づけますようにと
祈る夜。