ドビュッシーと印象主義♪ | ピアノデュオ☆Spica☆のブログ

ドビュッシーと印象主義♪

こんにちはラブラブ

今回は、以前お話したモネとドビュッシーについて書いてみたいと思いますおんぷぅ


ドビュッシー(1862‐1918)の音楽に使用されている「印象主義」という言葉は、美術運動のなかで生まれてきたとお話しましたねえがお
詳しく調べてみましたら、
モネ(1840‐1926)の「印象・日の出」と題された絵に由来する言葉であったようです。
それは、対象物を描くときに、たえず変化する光と影の効果を表現するためには、パレットの上で色を混ぜ合わせるのではなくて、色そのままを画面にぬりつけることで、現実の明るさを再現する・・という手法であったそうです。


ドビュッシーがピアノ音楽において、印象主義への第一歩を踏み出したのは、1890年に作曲した「ベルガマスク組曲」の第三曲「月の光」からとされています。

みなさん、「月の光」という曲を聴かれたことはありますか満月
夜の静けさを感じる幻想的な曲で、私もとても好きな曲です!!
あとは、「夢」という曲も穏やかで素敵な曲で、私は「月の光」と一緒によく演奏しています。

機会があったらぜひ、聴いてみてくださいねラブラブ

いつかモネの「印象・日の出」を見てみたいですコスモス


最後に・・
ピカソの生きた時代は(1881‐1973)というページを見つけましたびっくり
モネやドビュッシーの生きた時代とつながっていますね・・・

次回は、彼らの生きた時代背景について書いてみたいと思いますチューリップオレンジ


be happy!
kumiko