ドビュッシー、音楽と美術展♡

偶数月はくみこ、奇数月はちひろがお送りしています


みなさま、こんにちは


10月に入ってお教室に来てみると…

そこはハロウィン一色


楽しく厳しく？レッスンしています

今日は、ちひろちゃんと一緒に

京橋のブリヂストン美術館へ

「ドビュッシー、音楽と美術」を観に行って来ました

開館と同時に入ったのに、人がたくさんでした

フランスが最も大切にしている作曲家のひとり

クロード・ドビュッシー(1862-1918)は

絵画や詩をヒントにして音楽をつくったりしましたし、

反対にドヴュッシーの音楽を聴いて絵を描いた画家達もたくさんいたのですよね


繊細な挿し絵がほどこされた楽譜や詩集

油絵や彫刻、焼き物、日本の浮世絵
なども展示されて

見ごたえたっぷりでした


個人的にはエミール・ガレのガラス製品や、オディロン・ルドンの光と闇を描いた絵画

初めて名前を知ったポール・セリュジエと、アレクサンダー・ハリソンの絵画

小さな弥勒菩薩像

カミーユ・クローデルの彫刻などが記憶にのこりました



近付いてみないとわからないような細かい描写の絵

離れてみると良く見える絵


全て見終わったら、部屋全体を遠くから見回してみると

そこにはドビュッシーの世界が、こじんまりと広がっていました


本当に時間の過ぎるのがあっという間でした

今日は私もちひろちゃんも、帰宅後は自宅レッスンです


それでは、みなさま
季節の変わり目ですので、くれぐれもお身体ご自愛くださいね


今月もよろしくお願いします



Have a nice day

Kumiko