氷の楽隊と初舞台の衣裳.｡.:*♥

奇数月はちひろがお送りしています

みなさま連休はいかがお過ごしでしたか？

私は、初詣とバレエ鑑賞へ行ってきました

我が家の初詣は、毎年明治神宮

参道に並ぶ氷の彫刻展も楽しみの一つ

今年はこんなに可愛い楽隊を発見

ハープ・トランペット・ヴァイオリン♪


参拝の後は、母と２人でバレエ鑑賞

「白鳥の湖」／キエフバレエ団

19世紀ロシアを代表する作曲家チャイコフスキー最初のバレエ作品で

悪魔によって白鳥に姿を変えられたオデット姫と王子ジークフリートの愛の物語

白鳥と黒鳥、１人２役を演じるプリマ・ドンナ(＝主役)の過酷さは

約１年半前に公開されたナタリー・ポートマン主演の映画「ブラックスワン」でも描かれています

主役：白鳥・黒鳥を演じたフィリピエワはママとのこと

円熟した情感溢れる優雅な舞いは、白鳥そのもの

息を呑む美しさでした


私の初舞台は３歳、モダンバレエの発表会

こちらがその時に着た衣裳

楽譜を横に並べてみましたが

サイズが伝わりますか？とっても小さいです

次の２着は初めてのクラシックバレエ(当時6歳)の発表会で着た衣裳

後ろの大きなリボンもお気に入りでした

教室の方針で、衣装は全て保護者の手作り

私が練習に打ち込む中、母たちは衣裳制作で連日よなべ

目の下に隈を作りながら衣裳とティアラ制作に勤しんだそう


もう約20年も昔のことなのに

衣装を着た時の嬉しい気持ちは鮮明に覚えているから不思議

鏡の前でうっとり見入って、脱ぎたくないとごねたような

こういった感動や楽しみ、憧れがあったから長く続いたのかもしれません

いつかピアノの初舞台のこともブログに書こうかな


Have a nice day

chihiro