百塔の街☆ | ピアノデュオ☆Spica☆のブログ

百塔の街☆

奇数月はちひろがお送りしています音符

今年になって始めたばかりの聴音にハマっているKくんboy

先週のレッスンでは、スメタナ作曲我が祖国より「モルダウ」から

あの有名な1フレーズの聴音に挑戦

かんたんかんたん~~ニヤリ

体をクネクネしながらも……完璧大トトロ4

そして今週、猛ダッシュでレッスン室へ

boy伴奏付けてきたよ!聞きたい?キラキラ

なんと、しっかり和音を弾き分け、伴奏を付けてきてくれました!!!

音階とカデンツは、出来る限り早いうちに全調マスターを目指してトレーニングしていますが

出してもいない宿題を、遊び感覚でやってきてくれたことに感激キラキラ☆

子どもってすごいですね(・・*)+キラキラ

そのあとはスメタナがチェコ出身の音楽家ということで

チェコ出身の音楽家のお話でプチ雑談をしてからピアノのレッスン♪*

帰路、3年前に大学の後輩と私の女子2人で行った音楽旅が急に懐かしくなりましたニコちゃん

おリボンおリボンおリボンおリボンおリボン

7泊9日の音楽旅、周ったところは

チェコ(プラハ)→オーストリア(ウィーン、ザルツブルク)→ドイツ(ミュンヘン、ライプツィヒ、ケルン、ボン)

長距離移動の列車は、観光時間確保のため始発乗車夜明け前

夜は劇場で芸術鑑賞の後

夜遅くまでビールにワイン、ご当地名物を堪能~ホゥ食事

結果、連日4~5時間睡眠の強行スケジュール(笑)

偉大な音楽家たちに会うためなら平気っビックリマーク2と2人して意気込んでましたshokopon

チェコの首都プラハではプラハ城観光

教会巡りrose*

ドヴォルザーク博物館

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モルダウ川を眺めスメタナに想いを馳せ
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“プラハ春の音楽祭”の会場「市民会館」

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のだめカンタービレ映画版にも出ていましたね笑顔

この市民会館の中には、世界的にとても珍しい芸術作品が

シュヴァビンスキー作「プラハの春」という絵画で

左に5人の作家、右に彫刻家、2人の画家

そしてスメタナとドヴォルザークが一つの作品の中に描かれています

それぞれの人物が生きた年代や地域はバラバラなので現実にはありえない共演ですが

比較的年齢の近いスメタナとドヴォルザーク

2人が一つの絵に揃って描かれているのは

世界でもここだけとのこと

偉大な2人の音楽家を目の前に、胸がいっぱいになりました嬉しい


プラハでの思い出、極めつけはプラハからウィーンへ向かう列車での出会い

隣りの席になった方が

音楽に詳しい、気さくで楽しいお兄さんだな~と思っていたら

ブルノ国立フィルハーモニー管弦楽団(ヤナーチェクの音楽を得意とするオーケストラ)の指揮者でしたビックリマーク2びっくり

感激の出会い、今でもいただいた名刺は大切にしていますstar+kira*


音楽旅続編、楽器博物館のことも書きたくなってきましたアーメン


それではみなさま、素敵な一日をお過ごしくださいねニコ

chihiro