『グラッシー楽器博物館♪』

奇数月はちひろがお送りしています

近頃電車に乗っていると、受験生の会話が多く耳に入って来ますね

通学鞄には沢山の御守り

桜咲く、素敵な春になりますように

と、こっそり祈っています

そういえば、最近弟が私にと買ってきてくれたドイツ旅行のお土産なのですが

モーツァルト・クーゲルン
(ヘーゼルナッツのヌガークリーム入りチョコレート)

食べ終わっても箱は取っておこうかな

そしてドイツといえば、と選んでくれた驚きの一品がこちら

バッハTシャツ

パシャマにどうぞと言われましたΣ(`∀´ﾉ)ﾉ

着た姿の写真の方がよかったかなぁ

着て寝ると、音楽の神さまが降りてくるかしら

近々、着心地を確かめてみます

タイトルに書いたように、私も３年前にドイツ・ライプツィヒを訪れました

ドイツ東部に位置するこの街には

バッハがオルガニスト兼合唱団の指揮者として後半生を捧げた聖トーマス教会や

バッハ博物館、シューマンやメンデルスゾーンの旧宅、グリーグ記念館

そして、コレクション数がドイツ最大・ヨーロッパ第二の規模を誇るグラッシー楽器博物館があります

ワイマール共和国時代のアール・デコ様式建築の博物館で、

建物自体が大変希少なのだそう

館内にはヨーロッパの物を中心とした16世紀から現代までの楽器が約5000点

アジア・アフリカ・アメリカの珍しい楽器約300点が展示されています

その中には、470年前に制作された現存世界最古のクラヴィコード(鍵盤楽器)や

フォルテピアノの発明者・クリストフォリが約290年前に制作したピアノ

（なんと世界で３台のみ現存する同年クリストフォリ製ピアノのうち、原型のまま残された１台）

蓄音機つきのピアノや、弦が鍵盤に対して垂直に(天井へ向かって)張り巡らされたジラフピアノ

譜面台に美しい透かし彫りが施されたピアノ

他には2.5ｍもある木製巨大ファゴットにガラスのフルートも！

自由に試弾できるコーナーでは

初めてチェンバロに触れ、感激