トラとは、エキストラのことです。
オーケストラの曲中に特別に出てくる楽器を演奏するため、また人数調整のために臨時で参加します。
今回は黛敏郎「饗宴」の中にある
🎹ジュ デ タンブルを担当。
見た目はチェレスタですが、それより金属的な音がします。
小さい楽器ですが、とっても目立ちます😏
あいにくの雨でしたが、
すみだトリフォニーホールは1200人のお客様。音響も素晴らしく、充実した演奏会となりました。
後半はベルリオーズ作曲
「幻想交響曲」
曲中で鐘が使われます。
遠くから鳴り響くイメージで、ステージ裏で
叩きます。
モニターで指揮を見ながら。
客席で聴いていましたが、
ホント、ヨーロッパの町で聞く鐘みたい、
タイミングもぴったり❗️でした。