先程のブログとは別で
今回の災害で得た教訓を考えたいと思った。

今回はガスと水道が止まらず使えたことが
ホント貴重だったと思う。
ガスが止まらなかったのは
プロパンであったことが大きい。
月々の使用が高くて
うんざりでしたが、
プロパンでよかったと初めて思った。

水道だって止まってもおかしくなかった。
水道局感謝です。

うちではまず、
☆お風呂に水を溜めた。飲み水も20㍑タンクにいれる。
☆ガスも異常をきたすかもしれないと思い、ごはんを炊いた。
☆娘を安心させ寝かせた(早朝だったので)。
☆ラジオの電池を探して用意。
☆6時以降にお隣さんと裏(高齢)の方々に声かけ
☆オープンしたらすぐ着くくらいにタンクにガソリン買った。車にもいれた。これは仕事で使用する想定で。

こんな感じでした。

役に立ったものは
○発電機(うちの功労者!ライトと冷蔵庫が生きました。洗濯もできた。)
○ラジオ(仕事中の情報収集係。発電機を使ってからは、テレビで収集できた。)
○墓参り用ロウソク(半年に一度は行くから必ずうちにあったが、ここで活躍)
○スマホ(2台ある。ワンセグは大事だった。iPhoneは知りたい情報を調べるために。みんなが絶対知りたそうな情報[停電の復旧いつになるかなど]がわかればグループラインで送った)

これらは、特に活躍しました。
でも、これは地震きてからの停電だったからだと思う。
洪水や水害だったらまた違うでしょう。

情報は、経済産業省のツイッターみたり、国の会見などを聞きました。
一番知りたかったのは、
電気復旧はいつになるか。
どういう風に復旧に向けて行うのかなどでした。


誰々議員が言ってたとか、
知り合いの自衛隊が何時間後に大地震来るって言ったとか、
そういうのはあえて聞きませんでした。

だってあてにならないもん。
知らない人だし。

1週間は余震あるかもっていってるんだから
地鳴りするとかきいたって
気をつけて過ごすのは同じ。

出店行けるように
発電機のガソリン備えたりは
しばらくしています。


携帯アンテナがダメになれば、情報はわからない。

ただ、ラジオ用電池は必ずうちにあった方がいいと思いました。
使わなければ袋にまとめておけばいいなと。


うちの地区は田舎なので、地震のあった日は
外でバーベキューやっていた人結構いて、
木炭がやたら売れてました。
あと、友達曰く、キャンプ用品が大活躍だったそうです。
今日ホームセンター行ったら、ランタンが高いやつ以外は売り切れてました。

料理について!

ごはんをきちんと鍋で炊けるようにする事は大事ですね。

知り合いはオール電化で全てつかえなくなり、
カセットコンロ借りてもごはんの炊き方がわからず、
カップ麺も買えなかったので
おやつばかり食べる羽目になったと言ってました。

わからない人は調べておいて、時間ある時に
失敗覚悟で挑戦しましょう! 
意外に簡単かもしれません。 

ガスコンロによってはボタン一つでやってくれる
ハイテクな機器もあります。
できたら勝手に止まるんです。
うちはそれを使いました。

家の機能をめいいっぱい使った我が家は
多分参考にならないかもしれませんガーン

最後に
子供がちょっと不安定になりました。
やたら抱っこしてほしがるし、
電気復旧してもトイレは一人でなかなか行かなかった。
気分転換に散歩したり話聞いたりして
テレビでドラえもんみたのをきっかけに
少しずつ元気になりました。

私自身もストレスなのか
唇が飛べ孫悟空のいかりや人形みたいになっていて
あまり人と顔合わせたくないくらい酷い顔してるダウン


こういう小さな心のケアは大事だなと思いました。

あと少しで今まで通りの生活に戻れそうなので
耐えて生きたいと思います。

私の生活なんて
厚真町やむかわ、安平町の人たちや
大阪の台風被害にあった人たちより
ずっと辛くない。

立ち直れますように。